
職場を離れる方を送り出し、新たな仲間を迎え入れる歓送迎会。普段は幹事に任せっきりという方も少なくないようです。いつ幹事を任されても良いように、流れと注意点くらいは知っておきましょう。
今回は、会社や職場の仲間の門出・船出を祝う歓送迎会を成功させるポイントや、気をつけるべき注意点についてご紹介します。
歓送迎会の流れと注意点をチェック
もし、会社や職場などで催される機会が多い歓送迎会の進行を任されたら、一体どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。ここではまず、歓送迎会当日の一般的な流れと注意点を以下でご紹介します。
■一般的な歓送迎会の流れと注意点
1.開会のあいさつ
出席者のなかで最も位の高い役職の方に歓送迎会の主旨を踏まえてあいさつをしてもらいます。
2.乾杯
参加者のなかで3番目に高い役職の方、もしくは、最も年長の方に乾杯の音頭を取ってもらいましょう。
3.会食・歓談
歓談をしながら料理やお酒を楽しみます。ここで注意したいのは席割りです。職場を離れる方のそばには、在職中、その方と特に関係が深かった方を配置するようにしましょう。
また、新たに仲間入りする方のそばには、新たな上司や先輩、後輩となる方を配置すると話が盛り上がりやすいようです。
4.新任者や新入社員の紹介・あいさつ
新任者や新入社員を紹介し、それぞれにあいさつをしてもらいます。
できるだけその方の人柄や個性が伝わるようなスピーチをしてもらうのがポイントです。
5.退職者や異動する方の紹介・あいさつ
会社や職場を離れる方を紹介し、それぞれにあいさつをしてもらいます。
在職中の思い出などを振り返ってもらいながらスピーチをしてもらいましょう。
6.記念品などの贈呈式
退職者や異動する方へ、職場の仲間からの記念品などを贈呈します。
送別される方の直属の上司や直属の部下など、身近な方が手渡しすると良いでしょう。
7.締めのあいさつ
歓送迎会の締めのあいさつは、参加者のなかで2番目に役職が高い方にお願いするのが一般的です。
クルージング歓送迎会がおすすめ!
歓送迎会は、新たな仲間を迎え入れると同時に、これまで共に働いてきた仲間を送り出す大切な会です。
送別される方、歓迎される方、双方にとってより良い門出・船出となる特別な会にしたいですよね。
そこで、より特別で思い出に残る歓送迎会にするために、海の上で非日常的な雰囲気を味わっていただくことができるクルージング歓送迎会を企画してみてはいかがでしょうか。
また、歓送迎会ではついつい羽目を外して大盛り上がりし、ほかのお客様やお店に迷惑をかけてしまうこともしばしばあります。
しかし、貸切クルーザーであれば、周囲を気にせず大いに盛り上がることができるでしょう。
アニバーサリークルーズでは、おいしい料理、お酒はもちろん、お客様のご要望に合わせた多彩な余興プランなど、充実したサービスを提供しています。
退職者、新入社員の方の記念となるようなクルージング歓送迎会を、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。