
「たまがわ花火大会」は「川崎市制記念多摩川花火大会」と合同で開催され、華やかで迫力のある秋花火が楽しめるイベントです。多摩川を挟んで両岸から打ち上げられる迫力満点の花火を見ようと、毎年多くの人々でにぎわいます。
その一方で、「場所取りが大変そう」「ゆっくり食事をしながら花火が見たい」と悩む方も多いのではないでしょうか。特に小さなお子さま連れの家族やカップル、ご年配の方にとっては快適さが重要です。
そこで今回は、たまがわ花火大会の基本情報に加えて、混雑を避けながら快適に花火を楽しめるクルージングについてもご紹介します。貸切クルーザーなら、ゆったりと美しい花火を堪能できること間違いなしです。
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たまがわ花火大会の基本情報
◆開催日時
2025年10月4日(日)18時00分~19時00分
(荒天の場合は中止)
◆例年の開催日
2024年10月5日(土)
2023年10月21日(土)
(2020年~2022年は新型コロナウイルスの影響で中止)
2019年10月5日(土)
2018年10月13日(土)
2017年8月19日(土)
2016年8月20日(土)
2015年8月22日(土)
2014年8月23日(土)
2013年8月17日(土)
◆打ち上げ数
約6,000発(両岸合わせて約12,000発)
◆来場者数
約39万人
◆会場
東京都世田谷区鎌田1-3-5 二子玉川緑地運動場
◆特徴
たまがわ花火大会は、世田谷区側と川崎市側の両岸から楽しめるのが大きな特徴です。
- 世田谷区側は、鎌田の「二子玉川緑地運動場が会場」
- 川崎市側は、高津区の「多摩川河川敷が会場」
世田谷区民の憩いの場である多摩川の水辺で開催され、音と光の芸術として高い評価を受けています。
例年、打ち上げ時刻は19時00分~20時00分ごろ。両岸合わせて約12,000発もの花火が打ち上げられ、壮大な迫力でとても見ごたえは抜群です。
また、写真投稿コンテストも行われ、多くのカメラマンや写真愛好家がこぞって参加するイベントとなっています。
◆テーマ
毎年異なるテーマを設定し、そのテーマに沿った花火を打ち上げます。
- 2019年:「輪~花火で繋がる時代、場所、心~」
- 2023年:「未来の光(みらいのひかり)~For the future smile~」
- 2024年:「喜~世田谷の笑顔を咲かせる花火~」
- 2025年:「彩~多摩川に映える、花火の彩り~」
2025年のテーマ「彩~多摩川に映える、花火の彩り~」には、世田谷の未来、そして子どもたちの未来を明るく照らす光となる願いが込められています。迫力満点の秋花火が今から楽しみですね。
たまがわ花火大会のアクセス情報
◆電車・バス
東急田園都市線「二子玉川駅」から成城学園前行きバスで約8分、吉沢停留所下車してすぐ。
◆電車乗り継ぎ例
- 新宿駅からの場合:JR山手線で渋谷・品川方面へ、渋谷駅から東急田園都市線で中央林間行き
- 東京駅からの場合:京浜東北線で大船行きへ、大井町駅から東急大井町線溝の口行き
◆車
東京方面からは首都高3号渋谷線を経由し、首都高用賀出口を出て都道311号線、国道246号線を通ってアクセスします。
花火大会当日は、多摩堤通りを中心に交通規制が行われるため、混雑が予想されます。渋滞を避けるためにも、なるべく公共交通機関の利用をおすすめします。
会場に駐車場がないため、どうしても車で行く場合は、交通規制情報や周辺のパーキング情報を事前に確認しておきましょう。また、パーキングが空いているかどうかは予測が難しいため、早めに出発したほうが安心です。
穴場スポットはココ!
1)多摩川遊園
花火大会の打ち上げ場所から少し離れているため、比較的混雑が少なく、子ども連れのご家族におすすめ。
遊具もあるので、長時間じっと座っていられないお子さまでも退屈せずに過ごせます。
2)宇奈根公園
打ち上げ場所に近く、花火がよく見えるスポット。
二子玉川駅から徒歩約20分の距離ですが、人気スポットのため場所取りは早めがおすすめです。
3)成城学園前駅~喜多見駅を結ぶ橋
会場から車で20分ほど離れていますが、大きく打ち上がる花火やフィナーレの迫力ある花火をしっかり楽しめます。
交通規制がないため車でも行きやすい穴場です。
4)クルージング
「快適で混雑のない場所がいい」「迫力のある花火を見たい!」という方に最もおすすめの穴場はクルージングです!特別な空間でゆったりと花火を満喫することができます。
残念ながら、たまがわ花火大会は、水堰(みずせき)によりどの船も近くまでは入るができませんが、東京湾や横浜港での花火大会はクルージングで間近に観覧することができます。
快適に花火を楽しむクルージング
駅からアクセスの良い桟橋を選んで乗船すれば、混雑を避けてクルージングしながら花火大会のスポットへ向かうことができます。
惜しくも多摩川に船が入ることはできませんが、お台場や隅田川、みなとみらいなどでの打上花火を会場から楽しむプランが人気です。
乗船場所によって会場までの所要時間が異なるため、専任のコンシェルジュがおすすめの船やお客様に最適なプランをご提案いたします。
快適なクルーザーでリラックス
貸切クルーザーなら、会場の混雑や浴衣が着崩れする心配もなく、快適に花火を鑑賞できます。空調の効いた船内で、暑さや虫さされなども気にせずゆっくりと花火を楽しめるのはうれしいポイント。
また、船上でおいしい料理を味わうことも可能です。人気のビュッフェやBBQなどの夏らしい料理を楽しめるほか、フリードリンクを片手にリラックスした時間を過ごせます。
海の上は花火撮影に最適
美しい花火を撮影するには、視界を遮るものがないことが大切です。
クルージングなら、開放的な海の上でほかの観覧客とは違った角度から花火を撮影できます。人混みをかき分けて撮影スポットへ向かう必要もありません。
ゆったりと撮影に集中できるため、ほかの誰にも真似できないような最高の1枚を写真におさめることができるでしょう。
理想のクルーザーを選ぼう
※大型クルーザー「セレブリティ2」
アニバーサリークルーズでは、少人数向けの小型クルーザーから100名以上でも乗船可能な大型クルーザー、展望デッキ付きのクルーザーなど、種類豊富にご用意しています。
貸切プランなら、自分たちだけの完全プライベート空間で、周りを気にせずゆったりと花火を観賞できます。
ぜひ、今年の花火大会は大切な方々と一緒に貸切クルーザーで楽しい時間をお過ごしください!
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編集長 | 高橋 知里