日本の夏の風物詩といえば、花火大会をイメージする方も多いのではないでしょうか。東京近郊でも数多くの花火大会が開催されていますが、そのなかでも早い時期に行われるのが、足立の花火大会です。
今回は今年で45回目となる足立の花火大会の開催時期や打ち上げ場所の情報をお伝えいたします。また、一味違った花火鑑賞をしたい方におすすめしたい、貸切クルーザーを利用した花火鑑賞クルーズについても併せて紹介していきます。
足立の花火大会の概要
足立の花火大会は、大正13年8月13日に千住新橋の開通を記念して行われた「千住の花火大会」が始まりとされています。
有名な花火大会である隅田川花火大会の前身である「両国の川開き」と合わせて、東京の夏の風物詩として長年に渡って親しまれてきました。
河川改修のため、昭和34年に終了した千住の花火大会は昭和54年になって「足立の花火大会」として復活し、現在に至ります。
4年ぶりの開催決定
新型コロナウイルスの影響により、2020年から2022年まで開催が中止されていた足立の花火大会ですが、今年は「第45回足立の花火」として、2023年7月22日土曜日に開催されることが決定しました。
打ち上げ場所
打ち上げ場所は例年通り荒川河川敷です。
具体的には、東京メトロ千代田線の鉄橋駅から西新井橋駅のエリアで、堤の南側から打ち上げます。荒川河川敷はとても広く、特に西新井側の河川敷は鑑賞スペースにも余裕があるようです。
打ち上げる花火の数は2018年度が13,600発だったのですが、今年はなんと1時間の間に1万発以上の数が打ち上げ予定です。
足立の花火大会の特徴
足立の花火大会は、関東で最大級の直径480メートルにまで及ぶ2尺玉や、ナイアガラと呼ばれる巨大な打ち上げ花火が名物です。
年によってはナイアガラを二重に架けるという新企画の実行を予定しているなど、ほかにはない演出が魅力です。
クルーザーから足立の花火大会を見よう
今年の足立の花火大会は、混雑を避け優雅に鑑賞したいとお考えでしたら、アニバーサリークルーズの花火鑑賞クルーズを利用してみてはいかがでしょうか。貸切クルーザーだからこそ実感できるメリットが数多くあります。
プライベートを重視した花火鑑賞クルーズ
アニバーサリークルーズでは、大小さまざまなクルーザーや屋形船を提供しています。そのため、参加人数に合わせた、最適な船をご利用いただけます。
船は、一隻丸ごとを自分たちだけで貸切にするため、出航後にほかの見物客と接触する心配は一切ありません。プライベート感満載のリッチな船上で、花火鑑賞を楽しめます。
オリジナルのクルージングプランを作成
アニバーサリークルーズの貸切クルーズは、運行ルートや搭乗桟橋、そして料理コースもすべて思いのままに決められるという自由度の高さが自慢です。
さまざまなジャンルの料理コースとセットとなっている飲み放題プランのほか、オプションを追加し、船内での宴会を盛り上げる余興や演出も可能です。
花火スポットまで出発してから3時間ほど~花火観覧1時間~帰航3時間ほど、と考えると、乗船から下船までおおよそ7時間あるので、運行時間中に参加者の方がたいくつにならないよう
- デザートビュッフェ
- フルーツ盛り合わせ
- 生ハム&チーズ盛り合わせ
- 寿司桶など
簡単におつまみいただけるようなものを、メインのお食事以外にご用意するのもオススメです。
おいしい料理やお酒を堪能しながらの花火鑑賞クルーズは、最高の夏の一日を体験できること間違いありません。お友達や家族との花火鑑賞クルーズに興味を持たれましたら、ぜひアニバーサリークルーズへ問い合わせをしてみてください。
編集長 | 高橋 知里