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【2023年版】足立の花火をストレスフリーな環境で楽しめる穴場スポットとは?

花火大会

東京都内で最も早く開催される大規模な花火大会が、足立の花火大会です。荒川の河川敷で開催され、当日は数多くの見物客で賑わいます。

しかし、河川敷は前日に雨が降るとぬかるんでしまったり、蚊に刺されてしまったりといった、ストレスが溜まりやすい環境だといえます。このような環境のせいで、せっかくの楽しい気分が憂鬱になってしまうのはもったいないです。

そこで今回は、足立の花火大会をストレスフリーで観覧する最高の穴場スポットや、ワンランク上の花火鑑賞が楽しめるクルージングプランについて、詳しく紹介していきます。

足立の花火開催情報

ここ10年以内における、足立の花火大会の開催情報についてまとめました。

例年の開催日

  • 2019年7月20日(土曜日)
  • 2018年7月21日(土曜日)
  • 2017年7月22日(土曜日)
  • 2016年7月23日(土曜日)
  • 2015年7月18日(土曜日)
  • 2014年7月19日(土曜日)
  • 2013年7月20日(土曜日)
  • 2012年10月13日(土曜日)→あだち区民まつりと同日開催にするため
  • 2011年10月8日(土曜日)→東日本大震災のため

2020年から2022年は新型コロナウイルスの影響により、開催中止を余儀なくされました。しかし、2023年は、4年ぶりに開催されると発表されました。開催日は2023年7月22日(土曜日)の予定です。

打ち上げ数

約1万3,500発

来場者数

27年度55万人

会場

あらかわの看板と花火

足立の花火が開催される場所は花火大会が始まった当初から変わらず、荒川の河川敷です。国道千住新橋と西新井橋の間で打ち上げられます。

花火大会前の会場イメージ

周辺は住宅地ですが、広範囲に通行規制がかかり、当日は会場周辺の交通渋滞が予想されます車だけでなく、自転車の利用も自粛し、公共交通機関で会場まで移動するのがおすすめです。

周辺にはいくつか臨時駐車場が用意されており、多くの方がそちらに駐車して、路線バスで移動します。また、遠方から来られる方は、開催時間の1時間半前に首都高速の千住新橋入口が閉鎖となるので、ご注意ください。

特徴1 足立の花火大会のはじまり

足立の花火は、100年以上の歴史を持つ夏の花火大会です。

そもそもの始まりは、大正の時代に千住新橋の開通を記念して、花火大会が催されたことです。この大会は、「千住の花火大会」という名称で長年に渡って親しまれてきましたが、河川修復のために昭和34年を最後に一旦幕を下ろしました。

しかし、昭和50年頃になると足立の花火の復活を望む声が強く上がり、昭和53年の区民納涼大会で800発の花火を打ち上げたところ大変な人気となりました。そのため、翌年には「千住の花火大会」から「足立の花火大会」へと名称を変更し、20年ぶりの復活を遂げ、現在に至ります。

特徴2 音と光の融合を楽しむ

花火大会のイメージ

足立の花火大会における最大の特徴は音楽とのコラボレーションです。

特に、グランドフィナーレで打ち上げられる「満開のしだれ桜」では、威風堂々をBGMに花火が打ち上げられることが恒例です。そして、2016年の足立の花火では初の試みとして、エイベックスとのコラボレーションも行われました。

花火大会のイメージ

過去には、その年に流行した音楽や投票で決定した音楽をBGMに採用し、花火を打ち上げるという企画も行われました。歴史のある花火大会のなかでも時代に合わせた新たな試みが実行されることが、足立の花火大会ならではの特徴です。

前?後?花火大会当日の食事はどうする?

花火大会当日の食事をどのタイミングで行うかは、一緒に行く人達と事前に相談しておきたいポイントの一つです。

花火鑑賞前に食事をする場合

屋台のイメージ

「花火の打ち上げ前に食事を済ませておきたい!」という方は、露店や屋台で、たこ焼きや焼きそばなどを購入し花火会場を目指すのはいかがでしょうか。

足立の花火では、最寄り駅の周辺から荒川沿いにかけて多くの露店や屋台が並んでいます。荒川河川敷の花火会場に向かう道中、食べ歩きながら食事をとるというのも、非日常感を味わえて楽しいものです。

花火鑑賞後に食事をする場合

居酒屋

一方、「花火終了後にしっかりと食事を楽しみたい!」という方は、北千住駅周辺の地元グルメを楽しんでみるのもおすすめです。

北千住エリアには、庶民的な居酒屋が多く点在しています。アットホームなお店で、花火の余韻に浸りながら、おいしい料理とお酒を味わうのは最高のひと時となるはずです。

当日はかなり混雑する

人混みの中を歩くイメージ

足立の花火大会は、有名な花火大会だけに当日は大変な混雑が見込まれます。

そのため、露天や屋台で買う場合はできるだけ早めに現地を訪れるのが得策です。また、地元のお店で食事をする場合には、お目当てのお店があるなら事前に予約しておくことをおすすめします。

花火鑑賞と食事を同時に楽しめるクルージング

80名ほどが乗船できる「オリエンタルノア号」

露店や地元のお店以外でも、食事ができるおすすめの方法として、花火鑑賞クルージングがあります。

アニバーサリークルーズの貸切プランでは、クルーザーや屋形船に乗って、花火鑑賞と食事を同時に楽しむことができます。

オリエンタルノア船内写真2

船は丸ごと一隻貸切にできるため、混雑を気にする必要がないというのも、貸切プランならではの魅力です。

2023年度に向けて2016年度の足立の花火の様子をチェックしておこう!

足立の花火の最大の特徴は、4幕のプログラム編成による音楽と花火のコラボレーションです。4年ぶりとなる2023年の開催をより一層楽しむために、2016年度の足立の花火の様子を確認しておきましょう。

リクエスト曲に合わせた打ち上げ花火

打ち上げ花火

2016年は、「夏の花火は足立から…」をテーマに7月23日に開催されました。

第1幕では、「みんなの『いいね!』で音楽花火♪」と題して、事前に行われたリクエスト投票で第1位に輝いたAKB48の「365日の紙飛行機」などをオープニング曲として花火を打ち上げたほか、公募で選ばれた足立の花火にまつわる心温まるエピソードと曲に合わせて盛大に花火が打ち上げられました。

企業コラボと名曲に合わせた特大の「ナイアガラ」

足立の花火のナイアガラ

第2幕では、「HANABI de Live!!」と銘打って、音楽レーベル・avexグループの演出でSEKAI NO OWARIのDragon Nightなどの楽曲に合わせて花火が打ち上げられました。

そして、第3幕ではゆずの名曲である「栄光の架橋」をテーマ曲に、特大のナイアガラが披露され、会場を沸かせました。

圧巻のグランドフィナーレ

クライマックスの第4幕では、エルガーの威風堂々に合わせ、足立の花火の名物とも言われる黄金のしだれ桜が夜空を彩りました。

2023年4月上旬時点で、開催日以外の詳細は明らかにされていませんが、2016年のように公募企画が行われるかもしれないため、リクエストを応募したいという方は今から公式サイトをチェックしておくといいかもしれません。

足立の花火アクセス情報

北千住駅前のイメージ

電車

  • 東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス北千住駅から徒歩約15分
  • 日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩約25分

電車乗り継ぎ方法

  • 新宿からの場合:JR埼京線・川崎行→池袋駅からJR山手線外回りに乗り換える→西日暮里にて東京メトロ綾瀬行きに乗り換え、北千住駅下車 徒歩約15分
  • 東京駅からの場合:R京浜東北・根岸線快速・大宮行→秋葉原駅からつくばエクスプレス・つくば行に乗り換える→北千住駅下車 徒歩約15分

車:近隣のパーキング情報

  • リパーク本木1丁目
  • 収容台数9台
  • 東京都足立区本木1丁目1ー4

臨時で用意される駐車場は多少あるようですが、会場周辺には大規模な駐車場がないため、ほとんど車が停められません。

都市風景 北千住駅西口前のロータリー 東京都足立区

当日も平常通り、午後6時頃~午後10時頃まで路線バスが運行しています。千住循環バス「はるかぜ」は、車両通行規制開始後、終バスまで運休するので注意が必要です。

足立の花火の穴場スポット

足立の花火は河川敷で行われるため、数日前から場所取りされる方の姿が目立ちます。

人気の花火大会なうえ、会場も広くはないので、当日も河川敷にぎゅうぎゅう詰めで観覧することになります。そこで、比較的混雑が少ないと思われる穴場スポットをいくつか紹介します。

1)荒川江北橋緑地

荒川江北橋の近く緑地

こちらは会場からは少々離れてしまいますが、あまり混雑していないので穴場スポットといえます。ふらっと立ち寄りたい方は、こちらがおすすめです。

2)尾竹橋通り 西新井橋周辺の河川敷

西新井橋

駅から遠いということもあり、そこまで混雑はしませんが、見やすいスポットなので場所取りは必要かもしれません。

3)クルージングで花火観賞

屋上デッキから夜景観賞が可能な「オリエンタル号」

※中型クルーザー「オリエンタル

穴場スポットとはいえ、どちらも河川敷のため、前日に雨が降ると地面がぬかるんでしまいます。また、水辺なので、虫さされなども気になりますよね。そのようなストレスもなく、快適な環境で花火観賞がしたいのなら、クルージングがおすすめです。

オリエンタル全体写真

アニバーサリークルーズでは、お客様の要望に合わせて最適なクルーザーをご用意いたします。花火鑑賞だけではなく、豪華な船上料理も貸切空間でお楽しみいただけます。

足立の花火大会に行ける船は通常のクルーズよりも限られているので、コンシェルジュまでお気軽にお問い合わせください。ご乗船人数をお伺いし、最適な船をご提案させていただきます。今年の花火鑑賞は、優雅で落ち着いた場所でしたいという方は、ぜひアニバーサリークルーズの花火鑑賞クルーズをご検討ください。

編集長 | 高橋 知里

編集長・主任クルーズコンシェルジュを務めております高橋です。弊社の貸切クルージングの魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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