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あれってどういう意味?花火の掛け声の謎・・・

花火が輝いている椅子写真

 

夏の風物詩である花火大会では、毎年多くの観客で盛り上がり、大歓声も響き渡ります。歓声に混じって「たまや」、「かぎや」と聞こえることがありますが、その掛け声は江戸時代の有名な花火師の屋号が由来となっています。

 

 

花火の歓声「たまや」と「かぎや」の掛け声

 

夏の風物詩のひとつに花火大会があります。

花火大会では、昔から打ち上げ花火のときに「たまや」、「かぎや」の掛け声が響き渡ります。

 

この掛け声は、江戸時代の有名な花火師の屋号の「玉屋」と「鍵屋」が由来といわれています。

両国橋を挟んで、上流では玉屋が、下流では鍵屋がそれぞれ花火を打ち上げて、花火見学に来た観客たちがすばらしいと思った方の屋号を叫んでいました。

それが、今でも続いている「たまや」、「かぎや」の掛け声の根源となります。

 

先に創業されたのは鍵屋で、1659年の初代弥兵衛から始まり現在は15代目が鍵屋を継いでいます。

玉屋の方は、1810年に八代目鍵屋の番頭だった清七がのれん分けをして創業しました。

 

当初は鍵屋よりも人気があった玉屋でしたが、1843年に起こした大火事が原因で江戸追放を受けてしまいました。

玉屋自体が家名断絶となり、たった一代で消えてしまいました。

 

それでも、「かぎや」と同じく「たまや」の掛け声が今でも残っているのは、多くの人々によって掛け声が語り継がれて現在に至るのかもしれません。

 

 

花火クルージングで思いっきり掛け声を叫ぼう

 

夜空に打ちあがる花火

 

夏になると花火大会が開催されますが、花火がよく見える場所を確保するのは大変なことです。

そのうえ、多くの観客であふれ返り混雑するので、花火が楽しめない方もいるのではないでしょうか。

 

アニバーサリークルーズでは、貸切クルーザーで花火大会を楽しむ花火クルージングをご用意しています。

ゆったりとくつろげるクルーザーで海へ出て、観客で混雑した場所とは無縁の海上で夜景に映える打ち上げ花火をたんのうできます。

音や体に響く迫力満点の花火を心行くまで楽しみましょう。陸地ではなかなか見る機会がない海面に映る彩り鮮やかな花火を鑑賞できますよ。

 

また、クルージングでは料理やお酒が楽しめ、記念撮影やシャンパン乾杯などの演出もありますので、いつもとは一味違った花火大会を満喫できます。

 

仲間や家族、大切な人や会社のメンバーとともに過ごす花火クルージングは、特別な思い出として残ることでしょう。

ほかのお客様に迷惑をかけることなく、思いっきり「たまや」、「かぎや」と叫ぶこともできますよ。

 

編集長 | 高橋 知里

編集長・主任クルーズコンシェルジュを務めております高橋です。弊社の貸切クルージングの魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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