七五三のお祝いの日は、子どもにうれしい気持ちや楽しい気持ちになってもらいたいものです。両親が張り切って袴や着物を着させても「足が痛い!」「疲れた!」と言われてしまっては、その日1日が台無しになってしまいます。子どもが快適な1日を過ごせるよう草履はしっかりと選んであげてください。
デザイン重視の草履はNG!
七五三のお祝いや記念撮影をするときに、男の子でも女の子でも草履をはく機会があると思います。
しかし、初めての七五三の場合、何を基準にして草履を選べば良いのか分からない親御さんが多いのではないでしょうか。
そこで、七五三ではく草履を選ぶときの注意点をご紹介します。
一番大事なことは、正しいサイズの草履を選ぶことです。
一般的には、足よりもひと回りかふた回り大きいサイズ、1cmから3cm大きいサイズがちょうど良いといわれています。
子どもにとっては初めての草履なので、サイズが合わないものをはくと違和感があって嫌がる場合もあります。
袴や着物に合うからといって、草履のデザインを重視してしまってはいけません。
また、草履のデザインに関しては、男の子は白か黒の鼻緒、女の子は赤い花柄が入った鼻緒など、シンプルな和柄がしっくりきます。
最近では動物や電車が描かれているデザインもあるようですが、袴や着物にはやはり和柄が一番です。
子どもの足のサイズもしっかり考慮して、デザインを選びましょう。
家族だけの空間でリラックスさせてあげよう
せっかくの七五三のお祝いですから、誰にも邪魔をされずに家族でゆっくりと過ごしたいですよね。
そのためには、なんといっても主役の子どもが泣いたり嫌がったりしない環境を作ってあげることが大切です。
家族や親戚一同が集まって、貸切クルージングでお祝いパーティーなんていかがでしょうか?
アニバーサリークルーズでは、クルーザーを一隻丸ごと貸切ることができますので、完全プライベート空間となります。
家族だけの空間ですので、「袴や着物には草履をはかせなくては!」と人目を気にする必要はありません。
草履を脱がせてリラックスさせてあげましょう。
七五三のお祝いは、料理や演出のオプションが豊富なアニバーサリークルーズをぜひご検討ください。
編集長 | 高橋 知里