社員同士の親睦を深めるために、社内レクリエーションを開催してみませんか?社内の人間関係が良くなると会社に行くことが楽しくなりますし、業務成績も向上するようです。今回は、社内レクリエーションで使えるゲームや貸切クルージングで行うイベントについてご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
社内レクリエーションを行う目的とは?
もちろん職場は「仲良しクラブ」ではないので、一定のけじめや線引きは必要ですが、ややもするとビジネスライクでドライな人間関係に陥りがちです。
そうでなくとも、近年は職場の人間関係とプライベートな人間関係を区別して接することを求める人が増えている傾向にあります。
一昔前は、職場とプライベートの線引きがあいまいで、社員にとって会社は家族同然の存在でした。
そしてそれが社員同士の団結力や、会社に対する忠誠心の源となり、日本経済を牽引してきたという側面があります。
しかし、現代は違います。
仕事もプライベートも両方大事にするという風潮が一般的となり、それに伴って社員同士の人間関係のあり方も変化しています。
だからこそ、社内レクリエーションがより重要になってきているのです。
社内レクリエーションの目的は、職場で接している人間関係とは別の、普段は見せないプライベートな人柄や側面を、お互いが見せ合うことによって、人間関係をより円滑にすることにあります。
そして人間関係が健全で良好であればあるほど、職場におけるチームワークやパフォーマンスも向上します。
また、職場ではあまり接することのない他部門の人達と交流し、情報交換することで、社内全体の風通しを良くする効果もあります。
おすすめのゲームは「マシュマロチャレンジ」
現代の社内レクリエーションには、一工夫が欠かせません。
普段「仕事」という接点でしかつながっていない人達が、仕事と離れた場に集まるのですから、すぐにはなじめません。
結局は仲の良い者同士で固まってしまい、ただの飲み会と同じようなものになってしまうでしょう。
それでは社内レクリエーションの目的は果たせません。
そこで、企画者が何かしらの「仕掛け」を用意してあげる必要があります。
その仕掛けとは、チームに分かれて競い合えるもので、ビジネスの場にも活かせて、さらにはちょっとした遊び心やゲーム性もあれば最高です。
それらの条件にピッタリ当てはまるゲームをひとつご紹介しましょう。
それは「マシュマロチャレンジ」という、チームビルディングの分野で有名なゲームで、チーム力を高める研修などで広く行われています。
乾燥パスタ・テープ・ひも・マシュマロを使って塔を作り、一番高い塔を築いたチームが優勝という単純明快なゲームですが、このゲームのなかにはチームワークやPDCAの重要性など、ビジネスの場で役立つ要素が詰まっています。
以下に公式ルールを挙げますので、参考にしてみてください。
用意するもの(1チームにつき)
・乾燥パスタ:20本
・マスキングテープ:90cm
・ひも:90cm
・マシュマロ:1つ
・はさみ:1つ
ルール
・4人1チーム
・自立可能でできるだけ高いタワーを立てる
・テープで足場を固定するのはNG
・タワーの上にマシュマロを置く(パスタに刺してもOK)
・パスタやテープ、ひもは切ったり、貼ったりするのはOK
・マシュマロをちぎるのはNG
・プレイ時間は18分間(作戦タイムも含む)
・計測の最中もタワーが立っていなければならない
ちなみに世界記録は99cmだそうです。あなたの会社でも世界記録に挑戦してみては!?
会場選びはアニバーサリークルーズにお任せあれ
せっかくの社内レクリエーションですから、貸会議室では味気ないですよね?
アニバーサリークルーズの貸切クルージングは、社内レクリエーションの会場としてもおすすめです。
船上という日常とかけ離れた環境は、皆の気分を盛り上げ、打ち解けるのに最適な場所となるでしょう。
ラグジュアリーで高揚した雰囲気のなかで行う社内レクリエーションは、社員の皆様の印象に強く残ることと思います。
もちろん飲食も可能です。豊富なメニューからご要望に合わせてご用意させていただきます。
会場選びに迷ったら、一度コンシェルジュにご相談ください。人数やご希望に添って最適なご提案をさせていただきます。
編集長 | 高橋 知里