周りに今年初節句を迎える女の子がいる方は、ぜひ盛大にお祝いしてあげましょう。一生に一度の初節句、お祝いされた女の子が大きくなって、このようなすてきなお祝いをしてもらったのだと思えるように、みんなで心を込めてお祝いしましょう。
初めての節句で知っておきたいマナー
初節句には雛人形を飾り、身内や親戚を呼んでお祝いの席を設ける家庭が多いようです。
雛人形を飾る時期は、2月3日の節分以降、2月中旬までの天気の良い日、特に大安吉日に飾ると良いとされています。
また、ちらしずしやハマグリのお吸い物などを食べてお祝いする席は、祖父母や親戚からのお祝いのお返しとして行われます。
友人や知人からのお祝いのお返しには、いただいた金額の1/2~1/3の品物を内祝いとして3月中に贈り、感謝の気持ちを伝えましょう。
お祝いの品には何を選ぶ?
ひな祭りに欠かせない雛人形は、母方の祖父母から、もしくは両家で話し合って贈ることが多いようです。
それ以外の親戚や兄弟姉妹、友人や知人の場合には、実用的なものを贈ると喜ばれるでしょう。
女の子なので、木製のおままごとセットはいかがでしょうか。
よく使うよだれ掛けやおむつケーキ、服なども良いですね。
服を贈る場合は、子どもの成長を見越して少し大きめのものを選ぶのがポイントです。
ご両親に自由に使ってもらえるように現金や商品券を贈ることも多いようです。
ただし、目上の人の場合には失礼にあたるので控えましょう。
贈るものが決まらないという場合には、ご両親に聞いたり、好きなものを選べるカタログギフトを贈ったりするのもひとつの方法です。
初節句を迎える女の子や、そのご両親の思い出になる贈りものなので心を込めて選びましょう。
また、友人同士、会社の仲間でお金を出し合って、クルージングのプレゼントをするのはいかがでしょうか。
アニバーサリークルーズでは、オーダーメイドの貸切クルージングを提供しています。
フリードリンクやビュッフェスタイルのお料理、バーベキューなどもご用意が可能です。
一生に一度の初節句をみんなで盛大にお祝いしてあげましょう。
編集長 | 高橋 知里