花火大会を楽しむためには、場所取りが非常に重要です。良い場所を確保できれば、より鮮明に花火を鑑賞できます。
しかし、これまで場所取りをしたことがない方は「どんな場所を選べばよいのだろう」「どんなことに気をつければよいのだろう」と分からないことも多いのではないでしょうか。
この記事では、花火大会の場所取りでおさえておきたいポイントや注意点について紹介します。
花火大会で場所取りをする際のポイント
花火大会を存分に楽しむためには、自分に合った場所を選ぶことが大切です。花火は、距離によって見え方が異なります。具体的には、以下のような違いがあります。
▼打ち上げ場所からの距離と花火の見え方
| 100～300m程度 | 間近で花火の形状や色合いを楽しめる |
|---|---|
| 300～600m程度 | 迫力のある花火を楽しめる |
| 600～1,000m程度 | 全体像が楽しめる |
どのように花火を楽しみたいか事前に決めておくことが大切です。近くで見たい場合は当日の場所取りが必須です。
一方で、少し離れた場所から見るのであれば、人混みを避けられる穴場スポットをリサーチしておくことをおすすめします。
場所取りの際に活躍するアイテム
夏に開催されることが多い花火大会では、暑い時間から長時間場所取りをする可能性もあります。少しでも快適に過ごすために、さまざまなアイテムを賢く使用しましょう。花火大会の場所取りにおすすめのアイテムは、以下のとおりです。
- レジャーシート
- 折りたたみ椅子
- 携帯扇風機
- 座布団やクッション
- 日焼け止めクリーム
- タオル
- 虫除けスプレー
これらの持ち物があれば、場所取りの際にも安心です。また、帽子や日傘、飲み物などの熱中症対策グッズも必要不可欠です。
場所取りをする際の注意点
花火大会の場所取りをする際には、周囲の人への配慮を忘れないことが大切です。具体的には、以下の点に注意しましょう。
- 必要以上に場所を広げないようにする
- 場所取りをしたら長時間シートを離れないようにする
- シートや荷物で周囲の視界を遮らないよう注意する
- ゴミは持ち帰る
花火大会を楽しい思い出にするために、思いやりと配慮を持って行動することが大切です。
場所取り不要で花火大会を楽しむなら
「近くで花火を見たいけど、場所取りが面倒・・・」「快適に花火鑑賞がしたい」とお考えの方は、アニバーサリークルーズの貸切クルージングがおすすめです。場所取りをせずに、自分たちだけの空間で花火大会を楽しめます。
アニバーサリークルーズでは、以下の花火クルーズに対応しています。
- 隅田川花火大会
- 江東花火大会
- 横浜スパークリングトワイライト
- みなとみらいスマートフェスティバル
- 横浜開港祭
- 江戸川花火大会
- 幕張ビーチ花火フェスタ
※小型クルーザー「SC-30」
クルーザーを一隻丸ごと貸切にできるため、早い時間から場所取りをしたり、混雑に悩まされたりすることもありません。また、手軽なお弁当やビュッフェ、夜空を眺めながらの寿司やデザートなど、料理プランも充実しています。
今年の花火大会は、優雅で快適な花火鑑賞を体験してみてはいかがでしょうか。毎年人気のプランのため、早期に予約が埋まってしまうこともございます。気になる方はぜひアニバーサリークルーズまでお問い合わせください。
編集長 | 高橋 知里
