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【2024年版】足立の花火をストレスフリーな環境で楽しめる穴場スポットとは?

花火大会

東京都内で最も早く開催される大規模な花火大会が、足立の花火大会です。荒川の河川敷で開催され、当日は数多くの見物客でにぎわいます。

しかし、当日は場所取りや人混み、そして気温などさまざまな要因でストレスを感じやすい環境だといえます。このような環境のせいで、せっかくの楽しい気分が憂鬱になってしまうのはもったいないですよね。

そこで今回は、足立の花火大会をストレスフリーで観覧する最高の穴場スポットを紹介します。また、ワンランク上の花火観賞が楽しめるクルージングプランについてもお伝えします。

足立の花火開催情報

足立の花火大会3

まずは、足立の花火の開催情報をチェックしていきましょう。

開催日

今年の開催日時は、7月20日(土)19時20分~20時20分の予定です。
※荒天中止

ここ10年以内における、足立の花火大会の開催情報についてまとめました。

  • 2023年7月22日(土曜日)→4年ぶりの開催
  • 2022年→新型コロナウイルスの影響により開催中止
  • 2021年→新型コロナウイルスの影響により開催中止
  • 2020年→新型コロナウイルスの影響により開催中止
  • 2019年7月20日(土曜日)
  • 2018年7月21日(土曜日)
  • 2017年7月22日(土曜日)
  • 2016年7月23日(土曜日)
  • 2015年7月18日(土曜日)
  • 2014年7月19日(土曜日)

打ち上げ数

2024年 約13,000発を予定

来場者数

2023年度 74万人

会場

あらかわの看板と花火

足立の花火が開催される場所は花火大会が始まった当初から変わらず、荒川の河川敷です。国道千住新橋と西新井橋の間で打ち上げられます。

花火大会前の会場イメージ

周辺は住宅地ですが、広範囲に通行規制がかかり、当日は会場周辺の交通渋滞が予想されます。車だけでなく、自転車の利用も自粛し、公共交通機関で会場まで移動するのがおすすめです。

周辺にはいくつか臨時駐車場が用意されており、多くの方がそちらに駐車して、路線バスで移動します。

また、午後5時から午後10時30分ごろまで首都高速の千住新橋入口が閉鎖となるので、ご注意ください。

足立の花火大会の歴史

足立の花火は、100年以上の歴史を持つ夏の花火大会です。

そもそもの始まりは、大正の時代に千住新橋の開通を記念して、花火大会が催されたことです。この大会は、「千住の花火大会」という名称で長年に渡って親しまれてきましたが、河川修復のために昭和34年を最後に一旦幕を下ろしました。

しかし、昭和50年ごろになると足立の花火の復活を望む声が強く上がり、昭和53年の区民納涼大会で800発の花火を打ち上げたところ大変な人気となりました。

翌年には「千住の花火大会」から「足立の花火大会」へと名称を変更し、20年ぶりの復活を遂げ、現在に至ります。

足立の花火大会の特徴

花火大会のイメージ

足立の花火大会における最大の特徴は音楽とのコラボレーションです。

特に、グランドフィナーレで打ち上げられる「満開のしだれ桜」では、威風堂々をBGMに花火が打ち上げられることが恒例です。そして、2016年の足立の花火では初の試みとして、エイベックスとのコラボレーションも行われました。

花火大会のイメージ

過去には、その年に流行した音楽や投票で決定した音楽をBGMに採用し、花火を打ち上げるという企画も行われました。歴史のある花火大会のなかでも時代に合わせた新たな試みが実行されることが、足立の花火大会ならではの特徴です。

前?後?花火大会当日の食事はどうする?

花火大会当日の食事をどのタイミングで行うかは、一緒に行く人達と事前に相談しておきたいポイントの一つです。

花火鑑賞前に食事をする場合

屋台のイメージ

「花火の打ち上げ前に食事を済ませておきたい!」という方は、露店や屋台で、たこ焼きや焼きそばなどを購入し花火会場を目指すのはいかがでしょうか。

足立の花火では、最寄り駅の周辺から荒川沿いにかけて多くの露店や屋台が並んでいます。荒川河川敷の花火会場に向かう道中、食べ歩きながら食事をとるというのも、非日常感を味わえて楽しいものです。

花火観賞後に食事をする場合

居酒屋

一方、「花火終了後にしっかりと食事を楽しみたい!」という方は、北千住駅周辺の地元グルメを楽しんでみるのもおすすめです。

北千住エリアには、庶民的な居酒屋が多く点在しています。アットホームなお店で、花火の余韻に浸りながら、おいしい料理とお酒を味わうのは最高のひとときとなるはずです。

当日はかなり混雑する

人混みの中を歩くイメージ

足立の花火大会は、有名な花火大会だけに当日は大変な混雑が見込まれます。そのため、露店や屋台で買う場合はできるだけ早めに現地を訪れるのが得策です。

また、地元のお店で食事をする場合には、お目当てのお店があるなら予約しておくことをおすすめします。

2024年度に向けて2023年度の足立の花火の様子をチェックしておこう!

足立の花火の最大の特徴は、5幕のプログラム編成による音楽と花火のコラボレーションです。2024年の開催をより一層楽しむために、4年ぶりに開催された2023年度の足立の花火の様子を確認しておきましょう。

高密度に凝縮された構成が魅力!

打ち上げ花火

2023年は、実に4年ぶりの開催となったため、15,000発もの花火がわずか1時間で打ち上げられました。来場者数は、なんと過去最多の74万人。

プログラムの最初から最後まで怒涛のごとく花火が打ち上げられ、レーザーを駆使した緩急のある演出と、5幕構成の花火は息をのむほどの迫力で盛大でした。

第1幕の「高揚のBIGINING」では、3か所から同時に花火が打ち上げられ、幅450メートルにもなる広い範囲の夜空を色とりどりに染めました。4年分の想いに応える熱いオープニングが繰り広げられ、まさに圧巻。

第2幕「郷愁のHISTORY」では、日本古来の花火といわれる「和火」の暖かみのある明かりで足立区が歩んできた花火の歴史を表現。シンプルながら多彩な表現で観客を魅了しました。

特大の「ナイアガラ」

足立の花火のナイアガラ

第3幕「希望のWHITE」では、大会の名物となっている全長250メートルの2本の滝、Wナイアガラの独創的な演出で見物客を楽しませてくれました。

第4幕のレーザーと花火の競演「鮮烈のFLASH」の鮮やかな光で会場を一気に盛り上げ、ラストのグランドフィナーレへ。

圧巻のグランドフィナーレ

第5幕のグランドフィナーレは「無敵のFINASL」と題し、エルガーの威風堂々に合わせ、足立の花火の名物とも言われる黄金のしだれ桜が夜空を彩り、大盛況のうちに終了しました。

足立の花火アクセス情報

北千住駅前のイメージ

ここでは、足立の花火のアクセス情報について紹介します。

電車

  • 東武線・JR・東京メトロ・つくばエクスプレス北千住駅から徒歩約15分
  • 日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩約25分

電車乗り継ぎ方法

  • 新宿からの場合:JR埼京線・川崎行→池袋駅からJR山手線外回りに乗り換える→西日暮里にて東京メトロ綾瀬行きに乗り換え、北千住駅下車 徒歩約15分
  • 東京駅からの場合:JR京浜東北・根岸線快速・大宮行→秋葉原駅からつくばエクスプレス・つくば行に乗り換える→北千住駅下車 徒歩約15分

日暮里・舎人ライナーは、花火大会当日に臨時列車を運転する予定です。ただし、一部列車や駅構内の混雑が予想されるため、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。

近隣のパーキング情報

臨時で用意される駐車場は多少あるようですが、会場周辺には大規模な駐車場がないため、ほとんど車が停められません。

また、会場付近は交通規制されます。自動車やオートバイでの来場は控えるようにアナウンスされています。どうしても自動車を利用したい方は、2〜3駅ずらした駅周辺の駐車場を利用するのが賢い選択です。

バス

都市風景 北千住駅西口前のロータリー 東京都足立区

当日も平常通り、午後6時~午後10時まで路線バスが運行していますが、交通規制により、バス路線の運行形態および一部運行ダイヤが変更となります。

千住循環バス「はるかぜ」は、車両通行規制開始後、終バスまで運休するので注意が必要です。詳細は利用するバス会社のホームページや停留所の案内を必ずご確認ください。

足立の花火の穴場スポット

足立の花火は河川敷で行われるため、数日前から場所取りされる方の姿が目立ちます。東京都心部に比較的近い人口密集地での花火大会であり、会場も広くはないため、当日も河川敷はぎゅうぎゅう詰めの状態で観覧することになります。

花火を正面に据えられる無料の観覧席は非常に限られるため、場所取りはかなり激しくなります。そこで、比較的混雑が少ないと思われる穴場スポットを3つ紹介します。

1.荒川江北橋緑地

荒川江北橋の近く緑地

こちらは会場からは少々離れてしまいますが、あまり混雑していないので穴場スポットといえます。ふらっと立ち寄りたい方は、こちらがおすすめです。

2.尾竹橋通り 西新井橋周辺の河川敷

西新井橋

駅から遠いということもあり、そこまで混雑はしませんが、見やすいスポットなので場所取りは必要かもしれません。

3.クルージングで花火観賞

屋上デッキから夜景観賞が可能な「オリエンタル号」

※中型パーティー船「オリエンタル

穴場スポットとはいえ、どちらも河川敷のため、前日に雨が降ると地面がぬかるんでしまいます。また、水辺なので、虫さされなども気になりますよね。

そのようなストレスもなく、快適な環境で花火観賞がしたいのなら、クルージングがおすすめです。

花火観賞はアニバーサリークルーズ!

80名ほどが乗船できる「オリエンタルノア号」

※中型パーティー船「オリエンタルノア

東京湾を中心にクルージング体験を提供しているアニバーサリークルーズを利用すれば、人混みを気にせずに花火観賞ができます。ここでは、船の上から花火観賞を楽しむプランを紹介します。

バリエーション豊富な料理

オリエンタルノア船内写真2

アニバーサリークルーズでは、貸切空間で豪華な船上料理をお楽しみいただけます。例えば、以下のような料理プランがあります。

  • ビュッフェ
  • BBQ
  • 寿司
  • ケータリング

 

ビュッフェだけでなく、BBQプランや寿司職人乗船プランなど、特別なイベントを盛り上げるようなプランもおすすめです。

また、ハラル料理やベジタブル料理も可能なため、海外のお客様を花火大会でもてなしたい方にも最適です。

船の上でお酒を注ぐシーン

ドリンクは、フリードリンクでのご用意です。ビールやウイスキー、ワイン、カクテル、ソフトドリンクも充実しています。シャンパンやビールのランクアップといったオプションメニューもあり、船上から迫力満点の花火を観賞しながら格別な一杯を楽しめます。

風情たっぷりに浴衣で楽しもう!

浴衣女性

花火大会では浴衣を着ている方をよく見かけます。見た目も涼しげで花火大会にはぴったりですが、行き帰りの人混みや会場までの歩く距離などが不安になり、着ていくのをあきらめている方も多いのではないでしょうか。

貸切クルージングは自分たちだけのプライベート空間。浴衣でもゆったり過ごせます。

浴衣を持っていない方にも気軽に楽しんでもらえるよう、レンタルプランもご用意しています。浴衣はもちろん、ぴったりな小物に加え、着付けとヘアアレンジもセットです。

浴衣姿は写真映えもバッチリ。船上から美しい花火を見上げるひとときは、きっと心に残る特別な思い出になること間違いなしです。

快適に過ごせる船内

クルーザーの室内

ほぼすべてのクルーザーにエアコンやトイレ、開放的なデッキなどが完備されています。涼しい船内で食事を楽しめ、次々と打ち上げられる花火を360度のパノラマで満喫できます。

花火会場から少し離れた桟橋を利用すれば、行き帰りの混雑も心配ありません。小さなお子さま連れの方や高齢の方でも安心して快適に花火大会をお楽しみいただけます。

足立の花火大会に行ける船は通常のクルーズよりも限られているので、コンシェルジュまでお気軽にお問い合わせください。ご乗船人数をお伺いし、最適な船をご提案させていただきます。

今年の花火観賞は、優雅で落ち着いた場所でしたいという方は、ぜひアニバーサリークルーズの花火観賞クルーズをご検討ください。

編集長 | 高橋 知里

編集長・主任クルーズコンシェルジュを務めております高橋です。弊社の貸切クルージングの魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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