
横浜開港祭は、毎年6月2日の「横浜の開港記念日」を祝う港町ならではのビッグイベント。今年は、例年より1日長い5月31日(土)~6月2日(月)の3日間にわたり開催されます。
夜空と海を華やかに彩る大規模な花火大会「ビームスペクタクルinハーバー」も行われ、例年数十万人を超える人たちが訪れます。今年は週末と重なることもあり、さらに多くの来場者が見込まれています。
夏の始まりともいえるこの花火を楽しみにしている方も多いはず。
混雑を避けて快適に花火を鑑賞するなら、プライベート空間で楽しめる貸切クルージングがおすすめです。
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横浜開港祭花火大会の魅力と楽しみ方
横浜港が1859年6月2日に開港したことを記念し、その「誕生日」にあたる6月2日を含む数日間にわたって開催される大型イベントが「横浜開港祭」です。
横浜市にゆかりのある人気アーティストによるライブイベントや、市民参加型の企画など、豊富な催し物で毎年多くの人たちを魅了しています。
花火大会「ビームスペクタクル in ハーバー」の特徴
横浜開港祭のフィナーレを飾る最大の見どころが、花火大会「ビームスペクタルinハーバー」です。
- 開催日程:開港祭最終日
- 開催時間:19:30~20:00(約30分間)
- 打ち上げ数:約3,000発
6月に行われる花火大会としては全国的にも大規模で、夏を彩る花火を一足先に見ようと毎年多くの人たちが駆けつけます。
また、この花火大会の魅力は、単なる打ち上げ花火だけではありません。色とりどりのレーザー光線や迫力ある音響、炎の演出などが一体となって盛り上げます。
▼横浜開港祭花火大会の基本情報
2025年の開催日 | 6月2日(月) |
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例年の開催日 | 2024年6月2日(日) 2023年6月2日(金)中止 2022年6月2日(木) 2021年6月2日(水) 2020年6月2日(火)中止 2019年6月2日(日) 2018年6月2日(土) 2017年6月3日(土) 2016年6月2日(木) 2015年6月2日(水) 2014年6月2日(火) 2013年6月8日(土) 2012年6月2日(土) |
打ち上げ数 | 約3,000発 |
来場者数 | 2024年度 約80万人 |
会場 | 神奈川県横浜市臨港パーク |
同時開催のスペシャルイベント
花火大会と並ぶもう一つの目玉は「開港祭スペシャルLIVE」です。過去には、以下のようなアーティストが出演しています。
- 湘南乃風(2024年)
- Ms.OOJA、ウエストランド(2023年)
- SEAMO、TEE、TiA(2019年)
- 加山雄三率いる「THE King ALL STARS」(2016年)
アイドルユニットや若手アーティストのライブも多く、幅広い世代が楽しめる構成で、横浜開港祭の見どころです。
今年も「19」「3B LAB.☆S」で活躍した岡平健治さんをはじめ、横浜にゆかりのあるアーティストによるスペシャルLIVEの開催が決定しています。
横浜開港祭で楽しめるアトラクション!
横浜開港祭では花火や音楽イベントだけでなく、家族連れで楽しめるイベントやアトラクションが充実しています。
▼2025年の注目アトラクション
今年は、音楽・光・水が融合した幻想的な「噴水ショー」が登場。さらに、子どもたちが水とふれあいながら水資源の大切さを学べる「噴水危機一髪」も実施されます。
このほかにも、「SUP」や「操船体験会」などのマリンアクティビティ、「最新デジタルチャンバラ」や「スポーツ教室」など体験型イベントが充実。海や自然を身近に感じられるコンテンツが多数予定されています。
また、グルメも充実。「横浜開港喫茶」や「YOKOHAMAスウィーツ・パラダイス」など、地元の味を楽しめるブースも毎年大人気です。
▼これまでの人気アトラクション
2024年
- キッズ★プレイランド:
逆バンジーやラグーンウォーターパークで子どもたちに大人気。 - ミニ海洋教室:
帆船・日本丸で帆を張ったりロープワークを体験できる貴重な学びの場。
2019年
- じゃんけんパラダイス:
世界的人気キャラクターのハローキティーと一緒にじゃんけんゲームが楽しめるゲームイベント。 - SUP・シーカヤック体験:
海の上を自由に進むマリンスポーツ。天候にも恵まれて多くの人が来場し大盛況。
2016年
- アクアボード・フライングショー:
水圧で空を飛ぶ人気のアクティビティ。 - 横浜開港祭パレード:
ご当地キャラが街を練り歩く華やかなイベント。 - 横浜クイズ選手権&スポーツ教室:
子どもも大人も楽しめる参加型企画。
横浜開港祭花火大会のアクセス情報
電車でのアクセス
- 最寄駅:
みなとみらい線「みなとみらい駅」より徒歩5分
主要駅からの乗り継ぎ例
- 新宿駅から:
JR湘南新宿ラインを利用し、横浜駅で下車。みなとみらい線に乗り換え、みなとみらい駅で下車。 - 東京駅から:
JR東海道線を利用し、横浜駅で下車。みなとみらい線に乗り換え、みなとみらい駅で下車。
車でのアクセス
- 首都高速「みなとみらい出入口」より約3分。
会場となる臨港パークにある駐車場(約100台)は混雑が予想されます。近隣の有料駐車場(パシフィコ横浜駐車場、みなとみらい公共駐車場、クイーンズパーキングなど)の利用がおすすめです。
横浜開港祭花火の穴場スポット
1.港の見える丘公園
会場からやや離れているため比較的落ち着いて観賞可能。展望台からは横浜港全体を見渡せ、花火の全体像も楽しめます。
2.カップヌードルミュージアムパーク(海側の芝生)
会場にほど近く、視界も良好です。臨場感ある花火が楽しめますが、やや混雑しやすいので早めの場所取りがカギです。
3.クルージングで船上から観覧
混雑を避けながら、海上からゆったりと花火を眺められる穴場スポット。レーザー光線や炎など、横浜開港祭花火大会の名物である多彩な演出をしっかり見ることができます。
夜景×花火のぜいたくな組み合わせが楽しめるのも、クルージングならではです。
クルージングで横浜開港祭花火大会を堪能
クルージングなら、横浜開港祭花火大会のきらびやかな演出を全て楽しむことができます。混雑知らずの特等席でぜいたくなひとときを過ごせます。
夜景×花火の絶景
会場が横浜みなとみらい近辺ということもあり、花火の打ち上げ前にはクルーザーから見える夜景にも目を奪われます。
船上から眺める花火と夜景のコラボレーションは、地上とはまた違ったロマンチックな時間を演出してくれるでしょう。
花火大会にぴったりの料理もご用意
アニバーサリークルーズでは、料理の種類を豊富に取りそろえています。
サンドイッチやスナック類を軽くつまむ程度に抑えた軽食中心で花火をメインに楽しむスタイルや、色鮮やかな料理が並ぶビュッフェスタイルなど、シーンに合わせて選べます。
ボリューム重視のビュッフェプランは見た目にも楽しく、しっかり満足感が得られると人気です。また、デザートを追加すれば、女性やお子さんはきっと大喜びでしょう。
ご予約の際に、ご希望をお伝えいただければ、コンシェルジュがぴったりのメニューをご提案します。
ドリンクも充実!フリードリンクプランで乾杯を
すべての料理プランにはフリードリンクが付いています。ビール、ワイン、焼酎、ウイスキー、カクテルなどのアルコール類が豊富です。
また、乾杯用シャンパンやスパークリングワインをオプションで追加することも可能。シャンパンで、花火観覧クルーズを華やかにスタートさせるのもおすすめです。
もちろんソフトドリンクも飲み放題ですので、アルコールが苦手な方やお子さんも一緒にお楽しみください。
混雑を避けてスムーズに帰ろう!
花火大会で、気になるのが「帰りの混雑」。クルージングなら、その心配も必要ありません。
花火終了後は乗船桟橋に戻っていきます。夜景を眺めながら花火の余韻に浸ったり、仲間と感想を語り合ったりするのも良いですね。
桟橋に着いたころには、大混雑のピークも過ぎているため、比較的スムーズに移動ができます。
また、花火打ち上げ場所から少し離れた桟橋から船に乗って、海上の観覧エリアに向かうこともできるため、打ち上げ場所付近の陸で観覧していた人々による混雑を避けることができます。
混雑を避けて快適に花火観覧を楽しめるクルージングで、横浜開港祭花火の思い出をより特別なものにしましょう。
単に、花火を楽しむという目的だけでなく記念日やデート、日頃の感謝を込めて大切な人をクルーズに招待してみるのも良いかもしれません。
ぜいたくな花火体験を過ごすのであれば、ぜひアニバーサリークルーズにご相談ください。
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編集長 | 高橋 知里