東京湾クルージングガイド お台場編第二弾！！
貸切での東京湾クルージング運航コースでの
見どころをご案内しておりますこの企画、
今回は2回目のガイドです！
前回は、レインボーブリッジ・晴海埠頭・
東京タワーが見えるポイントまでの
ご案内をさせていただきました。
前回記事：☆東京湾クルージングガイド☆お台場編（其の一）
今回は、そのポイントから南下し、
レインボーブリッジをくぐり、お台場停泊ポイントまでの
ご案内をさせていただきます☆
では、クルージング再開です！
早速、前回のポイントから南下し、
レインボーブリッジに近づいていきますと、
右手には芝浦埠頭・
左手には豊洲埠頭が見えます！
東京港には埠頭がたくさんありますが、
皆さんは埠頭の定義、ご存知でしょうか。
埠頭とは港湾において
船舶の乗客を乗降させたり、
貨物の荷役が行われる領域のことを言います。
埠頭が多くある東京港は江戸時代に開かれ、
関東大震災・
戦後の高度経済成長をきっかけに
整備・拡張されてきた東日本最大の港であり
日本の港湾物流の中心なのです。
↑竹芝埠頭の様子
伊豆諸島へ行き来する船の
発着場所になっています。
豊洲埠頭については、
現在もっとも注目されているエリアかもしれませんね。
築地市場の移転先である新市場も
このエリアに整備されているところですし、
2020年の東京オリンピックに向けて、
オリンピックのための施設が建設されるのではないか
とも言われています。
そして、船はどんどん
レインボーブリッジに近づいていきます！
↑夜のお時間
船首側のベンチに座りながら、
レインボーブリッジに近づいて行くことも可能！
↑サンセット
↑デイタイム
レインボーブリッジを真下から見上げながら
くぐるシーンは迫力満点です！
なかなか体験することのないものなのでは
ないでしょうか。
そしてレインボーブリッジをくぐれば、背後には
レインボーブリッジ・東京タワー・ビルなど
東京の景色を海から見渡すことができます☆
この景色は夜にご覧頂くのがオススメです。
そして通過後は左へ舵を切り、
台場公園の方へ向かっていきます。
台場公園を含め、この辺りには
石垣で囲まれた土手が海に浮かんでいるのですが、
これは幕末にペリーの黒船来航に備えて作られた
砲台場の跡地です！
台場公園は第三台場跡地に整備されました。
幕末のころ、
周辺に全部で8つの台場が建設されましたが
現在は海中にあるものや、
品川埠頭の一部になっていたり、
小学校が建設されていたりと様々です。
ちなみに小学校は台場小学校といいますが、
品川区にあります。
台場小学校といえば、
現在のお台場にありそうなイメージですが・・・
品川なのに
なんで台場小学校なんだろうと思っていた方！
こういう訳なんです！
そして、台場公園と鳥の島の間から、
お台場海浜公園の方へ進んでいきます。
鳥の島とは第三台場の南にある
島式防波堤のことを言います。
進んでいくと夜はこんな景色！
フジテレビ・海浜公園・自由の女神像・
アクアシティ・ホテル日航東京など
美しい景色をお楽しみいただくことができます！
このポイントは集合写真の
撮影スポットでもありまして、
こんな写真を取ることができます！
船を好きな場所に泊めて
集合写真撮影ができるのも
貸し切りでのクルージングだからこそ！！
ちなみにちなみに、
この辺りでは毎年12月の土曜に
花火が上がります！！
クルーザーを貸切って、
誰よりも近い距離で見る花火は大迫力！
感動すること間違いなし！
さらにさらに、
アニバーサリークルーズの
チャータークルージング中は
船長体験も可能！
短時間だけですが、
船長に扮してお写真の撮影も出来ます！
それでは、今回はここまで～♪
次回は羽田空港沖までの
ガイドを致しますので
乞うご期待☆
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