さあ、始めてまいります。
東京湾クルージングガイド横浜編！
前回は横浜港の歴史を
ご紹介させていただきましたが
今回はいよいよ横浜エリアの
クルージングに繰り出し、見どころを説明致します！
ぷかり桟橋から山下公園前までです。
前回記事：
☆東京湾クルージングガイド☆横浜編（其の一）
横浜で人気の発着桟橋は「ぷかり桟橋」
みなとみらいのシンボルでもあるぷかり桟橋は、
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの
目の前に1991年、日本初の浮体式ターミナルとして
オープンしました。
浮体式と言うのは、
写真の緑の屋根の待合所（ターミナル）も
海の上に浮いているということです。
ですので、このぷかり桟橋ターミナルは
「船舶」扱いなのです。
そんなぷかり桟橋から船は出航し、
横浜貸切クルージングのスタートです。
まずはよこはまコスモワールドや
ランドマークタワーの方へ進み、
早速ですが記念撮影です。
横浜といえば夜景！！
なんともきれいな夜景が目の前に広がります。
そしてお次は、「赤レンガ倉庫」へ。
横浜の夜景を一望できるポイントでもあります。
赤レンガ倉庫だけでなく、ランドマークタワー・
観覧車・インターコンチネンタルホテルも
見ることができ、実に綺麗です！
お好きなポイントで気の済むまで
写真を取ることができるのも、
貸切クルージングだからこそ！
この景色を眺めたら、
次は後ろに振り返っていただきましょう！
そうすると、「大さん橋」！
横浜の海といえばこれ！大さん橋！！
皆さんご存知の飛鳥Ⅱの拠点です！！
運が良ければ写真のように飛鳥Ⅱが
大さん橋に係留されているシーンを見ることも出来ます。
赤レンガ倉庫・大さん橋付近のエリアで、
毎年神奈川新聞花火大会の際は
花火を打ち上げるための台船がやってきて
花火の時はこの辺りは多くの船で溢れ、
大さん橋の屋上もひとでいっぱいになります！
東京の場合もですが、
花火大会の特等席は貸切クルーザー！
場所取り不要！
他の人とギュウギュウに詰めることなく、
屋上デッキでお酒を片手に快適に優雅に花火鑑賞が可能！！
皆様にも是非一度は体験していただきたい！！
そして船はさらに進んでいきます。
今度は「山下公園」や「マリンタワー」が見えてきます。
そして山下公園といえば、「氷川丸」！！！
日本郵船が昭和5年から長らく運行した
12,000トン級の貨客船です。
戦前より唯一現存する日本の貨客船であり、
現在は博物館。
ほとんどの日本の貨客船は
太平洋戦争の時に沈没したそうです。
今回はここまで。
次回はカジノ誘致先として噂のある
山下埠頭からのクルージングガイドを行います。
おたのしみにー
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