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☆東京湾クルージングガイド☆隅田川編(其の三)

東京湾クルージングガイド

隅田川編第三弾!!!

貸し切りでの隅田川北上

クルージングコースでの見どころを

ご案内しております本企画3弾目に突入です!

実は隅田川編は今回で終了です。。

隅田川北上コースでくぐる最後の橋、

吾妻橋まで北上していきます!

 

前回は永代橋から両国大橋までの

ガイドをさせていただきましたので

今回はそのポイントからさらに北上!

第一弾:

☆東京湾クルージングガイド☆隅田川編(其の一)

第二弾:

☆東京湾クルージングガイド☆隅田川編(其の二)

 

前回ご案内した両国大橋からさらに北上し、

最初に出てくる橋は「両国橋

 

 

両国橋

 

ご存じの方も多いかと思いますが、

両国橋の名の由来からご紹介しますと、

1686年に国境が変更されるまで

武蔵国と下総国の国境に合ったことから

両国橋と呼ばれています。

現在の両国橋は鉄で作られていますが、

当然昔は木製でした。

1897年の頃もまだ木製で8月10日の花火大会の最中に

多くの人の重みに耐え切れず10mに渡って

欄干が崩れ落ちてしまい、死傷者が10数名出てしまい、

これをきっかけに鉄橋へ架け替えられました。

鉄橋になってから起こった関東大震災の際には

きな損傷がなく生き残ったが

他の隅田川の端の復旧工事に合わせ、

新しい現在の橋に架け替えられたのです。

 

そして、両国といえば両国国技館

両国橋にもガードレール部分には軍配が描かれ、

柱には両国国技館の屋根のように見える

飾りが施されています。

 

 

両国国技館

 

 

 

しかしその両国国技館に最も近い場所にある橋は

両国橋ではなく「隅田川橋梁」なのです!

隅田川橋梁は1932年に完成した

総武本線の鉄道橋です。

 

 

隅田川橋梁

 

 

その次が「蔵前専用橋

 

蔵前専用橋

 

蔵前専用橋は日本初の洞道専用橋で、

水道橋も兼ねています。

洞道とは通信線トンネルのことです。

そのため、洞道内部の高温時対策のために

換気窓が設置されており、

白い箱型の躯体で教場に人は

立ち入ることはできなくなっています。

 

次は「蔵前橋

 

蔵前橋

 

「蔵前」という地名はこの地に江戸幕府の

御米蔵が合ったことに由来しています。

ですので、お米といえば稲ということで、橋

全体は黄色に塗装され稲の籾殻を

イメージした色になっています。

そしてこの橋も関東大震災の復興計画により架けられ、

それまでは「富士見の渡し

という渡舟が活躍していました。

 

どんどん行きます!「厩橋

 

厩橋

「うまやばし」と読みます。

厩とは馬や牛などを飼う小屋のことを言い、

厩橋の西側にはかつて「御厩河岸」という

蔵前の御米倉の荷駄馬用の厩があったため

厩橋という名前が付けられています。

そしてここもまた、

かつては「御厩の渡し」が合った場所であったが、

しばしば渡舟の転覆事故が起こっており

「三途の渡し」と言われていた程です。

そのため、民衆の手によって橋がかけられ、

1874年に完成された。

 

さあ、お次は、「駒形橋

 

駒形橋

 

かつて「駒形の渡し」があった場所に

関東大震災後の復興計画により現在の橋が架橋されました。

駒形という地名は浅草寺に属する駒形堂に

由来しているそうです。

駒形堂とは942年に馬頭観音を祀るために

建立されたと言われており、

一般的にはコマガタと発音しますが

地元の人々によれば

コマカタと発音するのだといいます。

 

そしてこの、

貸し切り隅田川北上クルージングコースでの

最北端の橋、「吾妻橋

 

吾妻橋

 

竹町の渡しという渡舟があった場所に

1774年に初めて架けられ、

当時はこの辺りで隅田川が

大川と呼ばれていたことから「大川橋」と

呼ばれていました。

しかし、江戸の東にあったことから

「東橋」と呼ばれ始め、

1876年に行われた木橋としての

最後の架替の際に正式に「吾妻橋」と

命名されたました。

江戸の頃は武士以外の全ての通行者から

2文ずつ通行料をとっていたそうです。

また1786年に起こった洪水の時には

隅田川の多くの橋がことごとく流される中で、

この吾妻橋は無傷で残り、

架橋した大工や奉行らが褒章を賜ったと

言われています。

 

そして吾妻橋をくぐり、

東側の空を見上げれば、

スカイツリーがすぐそこに!!

 

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【明】s-DSC00322

 

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【鮮】s-DSC00289

 

 

春の時期は、お花見も可能!!

船は場所取り不要

最高のお花見スポットです!!

 

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クルーザーの屋上デッキでは

スカイツリーをバックに集合写真の撮影も!!

スカイツリー前で

しばしお過ごしいただきましたら、

船は隅田川を下り始めます。

そうやって来た時とは逆方向からの景色を

お楽しみいただきながら勝どきの

朝潮小型船乗り場へと戻っていきます。

 

いかがでしたでしょうか。

隅田川北上クルージング。

出航してから16の橋をくぐりましたが、

覚えていらっしゃいますでしょうか?

おそらく一度乗っても覚えられないと思いますので、

3回、4回とご乗船いただければ嬉しいです!!!

 

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