久しぶりの休日。旅行をするには時間が足りないけれど少し時間に余裕があるのでどこかに出かけたい！そういうときは日帰り観光がおすすめです。今回は一工夫するだけでいつもより観光を満喫できる方法をご紹介します。
買い物？食事？体験？何をするかを決めよう
東京を代表する観光といえば、まず買い物ですよね。
また、おいしいと評判のお店やおしゃれなスポットもたくさんあります。
食事もしたいし、買い物もしたい。テーマパークにも行きたいし、ご利益のある寺社へ参拝もしたい・・・
しかし全てを一度に実行しようとしても、移動で忙しいだけの観光になってしまい、じっくり楽しむこともできません。
そこで日帰りをキーワードに何をするかプランを決めて行く場所を絞りましょう。
たとえば買い物であれば、表参道ヒルズやお台場ヴィーナスフォート、ららぽーと豊洲などたくさんあります。
食事であっても恵比寿や自由が丘、神楽坂、浅草とさまざまなエリアにたくさんのお店があります。
また東京には国の重要文化財として登録されている場所もあり、隅田川にかかる勝どき橋もそのひとつです。
国内最大級の跳開橋である勝どき橋は今では橋が可動することはありませんが、そこには日本の技術の象徴があります。
このような歴史を堪能する観光も外せません。
何をするか計画を立てるだけでいつも以上にその場所を知り、満喫することができるのです。
観光ルートを事前にチェック！
目的を決めたら次にルートをチェックしましょう！
観光をスムーズかつ満喫するために重要なことは、移動手段と移動時間を含めた計画を立てることです。
たとえば明治神宮への参拝を目的とした場合、電車で行くことが多いでしょう。
明治神宮には入口が3か所あり、各入口に近い駅もさまざまです。
このとき、どこから入りどこへ出るかによっても次へアクセスする時間や方法が変わってきます。
入口の場所によっては、本殿までに900メートルも距離が離れていることもあるようです。
最終的には次の目的地を決めて出口を探すことをおすすめします。
参拝の後は近くの老舗のおそば屋さんで少し休憩をするのも粋です。
近くには、代々木八幡遺跡や春の小川の歌碑あり、歴史を感じることができます。
目的を買い物にした場合、ショッピングモールであればショッピングのほかに、映画館やアミューズメントパークなども併設されているので、移動時間を気にすることなく1日中ショッピングモールの中で過ごすこともできます。
いつもよりじっくり見て回ることで新たな発見がありそうです！
桟橋からも乗れる船での観光
昔ながらの船着場として知られている「桟橋」。
特に、流通が多かった東京は湾近郊にいまでもたくさん残っています。
たとえば、勝どき桟橋や日本橋桟橋、浅草桟橋などがあり、近年ではお台場パレットタウン桟橋があります。
その桟橋に自分だけを迎えにきてくれる、さらに観光してくれる「船」があると良いと思いませんか？
アニバーサリークルーズでは2名様から貸切ることのできる桟橋発着のクルーザーをご用意することができます。
オリジナルコースをご希望であれば事前のお問い合わせの際にご相談いただければ、ご要望に沿ったコースでのクルージングも可能です。
クルーザーの発着所を多数用意していますので、観光の移動手段としても最適です。
船での観光は移動時間もゆっくり楽しむことができます。
クルージングで見える橋には夜にライトアップされる場所や、歴史のある橋もあり海風を感じるだけではないおもしろさが味わえます。
ご要望であれば、マジシャンによるマジックショー、プロのカメラマンによる記念撮影などもご用意できますよ！
新幹線や電車、車での移動が定番の観光。
そこをあえて、「船」でクルージングしながら海から東京を眺めてみるのもすてきですよね。
編集長 | 高橋 知里
