屋形船に乗るときに浴衣や着物を着ていると、自分はもちろん、まわりの人の印象や思い出に残りやすいものです。
この機会に浴衣や着物を着ての屋形船の楽しみ方を知っておきましょう。
屋形船は雰囲気が大切
屋形船は日本らしさがつまった乗り物です。その屋形船に乗船するなら装いも和風にしたいものです。
花火大会の鑑賞デートで屋形船に乗船するときには、二人とも浴衣を着ることをおすすめします。
いつもとは違った雰囲気になれるので、お互いが新鮮な気持ちになれるでしょう。
同じように春の花見や、冬のイルミネーションを見るデートでも是非着物を着ることをおすすめします。
また、女子会や会社での宴会で屋形船に乗るときも浴衣や着物を着てみると良いものです。
屋形船に乗る当日だけではなく、浴衣や着物を準備している時から楽しみな時間が始まるのです。
自分に似合う着物を選ぶことも楽しい思い出のひとつになるでしょう。
屋形船での楽しみ方とは
浴衣や着物を着ての乗船となると、あまり激しく動くことはできませんよね。そこで屋形船でのおすすめの楽しみ方をご紹介します。
デッキでは、花見や花火大会、イルミネーションを静かに楽しみましょう。
次に船内での楽しみ方です。船内では楽器の生演奏を楽しんだり、モノマネ芸人やお笑い芸人を手配することができます。
これだったら、動きにくい浴衣や着物でも十分に楽しむことができるでしょう。
また、帯で苦しいと食事を摂る余裕がないかもしれません。そんなときは手軽に食べられるフルーツの盛り合わせやフィンガーフードが良いでしょう。
色々なプランを組み合わせて、屋形船でのクルージングが素敵な思い出になるようにしてくださいね!
編集長 | 高橋 知里