修学旅行を企画する際、見学場所、移動手段、食事場所をそれぞれ選定する必要がありますが、クルージング観光をすると、これらの行動が全てクルーザーに乗りながらできてしまうのです。終始広がる美しい景色は感動もの!東京・横浜エリアを見学の際はぜひ利用していただきたいです。
団体行動が必須の修学旅行でも安心
クルージングといえば、豪華客船、ドレスコードがある、フルコースのディナー、社交ダンスなど、高級で手の届かないようなものをイメージする方が多いかもしれません。
しかし、実際はセレブのパーティーだけでなく、もっとカジュアルな旅で利用する方も多く、修学旅行でクルーザーを利用する学校も増えています。
修学旅行の際、バス、電車、新幹線、飛行機などさまざまな移動手段がありますが、長時間じっとしているのはなかなか辛いものです。
クルージングなら、快適な客席に加え、船内を自由に動き回ることができます。
動けるといっても行動範囲は船内に限られるため、先生も安心です。
また、船内で食事をすることが可能な点も魅力的です。
修学旅行期間は、限られた時間でなるべく効率良く過ごしたいものです。
集団行動のため、食事をするにも時間がかかってしまいますが、移動しながら食事ができれば時間の節約になります。
そのうえ、食事は子どもたちが大好きなビュッフェスタイルをチョイスできます。
修学旅行中に移り変わる景色を眺めながら食事ができるのは、クルージングならでは。
さまざまな予定が組み込まれた修学旅行では時間調整が難しいですが、クルーザーを貸切にすれば出航時間、ご利用時間は自由。
見学したい場所をピックアップしていただき、ご希望通りにアレンジしていただくことが可能です。
大型船で豪華クルージングはいかが?
例えば1学年4クラスある場合、移動がバスだと4台必要ですが、クルーザーなら4クラス合同で乗船できます。
学年全員が集まると、きっと楽しさも思い出も増えるはず!
ワンフロアの船内に、外には広い上部デッキ、後部デッキを備えた約600名様収容できるクルーザーもあります。
多種多様のクルーザーを取りそろえておりますので、予算や人数に沿ったタイプのものを準備できます。
潮風を感じ、デッキから眺める大パノラマの絶景。見慣れた東京ベイエリアの景色も、ひと味もふた味も違って魅力的に映るでしょう。
大型船を貸切って、大海原をクルージングするなんて貴重な機会。きっと子どもたちの人生を豊かにしてくれるはずです。
海上での楽しみ方はさまざま
バスの場合、移動中はずっと座席に座っていなければなりませんが、クルージングであれば船内とデッキを自由に移動することができます。
船の上は解放感があり、移り変わる繊細な海の表情を楽しめます。
360度見渡す限り広がるオーシャンビューや都会ならではのビル群や名所は、移動中も乗客を飽きさせません。
例えば、かつて水の都といわれた東京湾をクルーズする場合、現在の美しい景色とあわせて歴史も感じていただきたいものです。
隅田川から清洲橋とともに東京スカイツリーや東京ゲートブリッジを遠望したり、日本橋川に残る江戸城の城壁を間近に眺め江戸時代に思いをはせたり。
季節や実施時間帯によってもさまざまな表情を見ることができます。また、羽田空港飛行機見学やレインボーブリッジ、お台場、隅田川橋めぐり、東京港埠頭にならぶ大型コンテナ船など、名所を船で巡ることもできます。
横浜港クルーズなら、大さん橋、赤レンガ倉庫、ベイブリッジ、みなとみらいを廻るプランはいかがでしょう。ベイブリッジをくぐりながら間近で観察し、建設された背景などを学習すると、きっと記憶に深く刻まれるでしょう。
運が良ければ豪華客船や横須賀軍港に出入りする艦船とバッタリ、なんていうこともあるかもしれません。
夜の時間帯であれば、みなとみらいの中へ入って、ライトアップされたランドマークタワーや大観覧車の夜景を楽しむことができます。
海上から見る横浜の夜景は映画のワンシーンのよう。まさに絶景です。
魅力的で効率的なルージングの旅を、修学旅行でぜひ企画してみてはいかがでしょうか。
編集長 | 高橋 知里