ディナークルーズの醍醐味(だいごみ)といえば、おいしい料理と美しい夜景を同時に堪能できるところでしょう。さらに非日常感を味わいたいのでしたら、巨大客船が停泊している時をねらってみるのも良いかもしれません。おなかも心も満たすディナークルーズの魅力を紹介していきます。
巨大客船はいつでも見られる?
巨大客船は、日本のみならず世界各国が所有していますが、いつでもすぐに見られるというわけではありません。
関東地方で巨大客船を外から見学したい場合、東京湾や横浜港に寄港するチャンスを待つのが得策です。
具体的には、2018年度の東京湾の場合、1年間に30日ほど寄港する機会があるようです。
横浜港の場合はもう少し多く、年間で130日ほど寄港しています。
各都道府県の港湾局の公式サイトを見ると、具体的にどの巨大客船がいつ寄港するといったスケジュールが記載されているので、お目当ての巨大客船がある場合は参考にしてみてください。
夜景も巨大客船も楽しむディナークルーズ
アニバーサリークルーズの貸切ディナークルーズでは、出航日時や運航ルートを自由に決めることができるので、巨大客船の寄港に合わせてスケジュールを立てることも可能です。
さらに停泊場所も決めることができるため、巨大客船が最もきれいに見える場所でディナータイムを過ごすこともできるでしょう。
料理コースについても、和洋中から自由に選べるビュッフェ料理から、すし職人が目の前で握ってくれる本格的な江戸前握りずしまで豊富に用意しています。
そのため、カップルや家族での小規模なディナー、会社の歓送迎会といった大規模な会食など、参加人数や目的にかかわらず活用していただけます。
都会ならではの高層ビルの群れが作り出すイルミネーションと迫力のある巨大客船は、なかなかお目にかかれないロマンティックな夜景となることでしょう。
興味を持たれましたらぜひディナークルーズをご検討ください。
編集長 | 高橋 知里