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ボジョレーヌーボーはどうして解禁日が決まっているの?

ワインが入ったグラスを持って微笑む女性

 

ボジョレーヌーボーには、普通のワインとは違って解禁日が設けられているという特徴があります。その理由にはワインの質を下げない対策を取るという歴史があり、特殊な構造法を用いて作られているのです。

 

 

ボジョレーヌーボーのおいしい楽しみ方

 

11月は待ちに待った解禁日がやってきます。

普通のワインと違って販売のルールが設けられているのには理由があります。

 

昔、ワインの業者たちが我先にと出荷していましたが、その結果として粗悪なワインが出回ったそうです。

ワインの質を下げないために1967年に解禁日を設けたといわれています。

 

当初は11月15日の午前0時に特定していましたが、「フランスでは日曜日は安息日」という考えがあるため、日曜日に重なってしまうとどこのお店でも販売していないという事態となってしまいました。

 

そのため、1985年から11月の第3木曜日が解禁日となりました。

 

そうした経緯があるボジョレーヌーボーは、ほかの要素も特別です。

 

通常のワインは1年~5年ほど熟成させますが、「マセラシオン・カルボニック醸造法」という原料のブドウを潰さずに発酵させる方法を用いて短期間で仕上げています。

 

色は赤ワインと比較すると明るく、味は甘い香りがあってフルーティーなので、ワインが苦手な方も飲みやすいでしょう。

 

意外と知られていない知識を知っていると、さらにおいしく楽しめそうですね。

 

 

おいしいワインにはおいしい料理をお供に

 

魚とトマトの料理

 

おいしいワインは、おいしい料理をお供にしていただきたいものです。

 

ボジョレーヌーボーは、白ワインと同様にさっぱりとした料理との相性がよく、カボチャやサツマイモなどの甘い野菜を使った料理にも合います。

 

ワインを楽しみたいけれど料理を作るのが苦手でしたら、レストランなどで開催される解禁日のイベントに参加するというのもありです。

 

しかも、普段とは違った特別な場所だと楽しみも格段に違います。

 

アニバーサリークルーズでは、解禁日に合わせたクルージングプランをご用意しております。

 

船上で夜景をバックにして解禁日を迎えるといった光景は、日常ではなかなか味わえないものです。

 

料理については、ボジョレーヌーボーにぴったりの料理をシェフ自らが調理してくれるプランもありますし、デザートやフルーツの盛り合わせにデザートビュッフェといったプランもご用意しております。

 

おいしいワインや料理を特別な楽しみ方で味わいたいのでしたら、ボジョレーヌーボーを主役にしたクルージングをぜひご検討ください!

 

編集長 | 高橋 知里

編集長・主任クルーズコンシェルジュを務めております高橋です。弊社の貸切クルージングの魅力を感じていただけるよう、様々な切り口から記事を掲載しています。少しでも、みなさまのお役に立てれば幸いです。

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