避暑を兼ねた夏休みの旅行ではプールで遊びたいと思う方も多いのではないでしょうか?しかし、家族全員が楽しめるか、またはスケジュール通りに動けるかというのが悩みの種になりがちです。そこで今回はおすすめのプールをいくつかご紹介します。
子どもも大人も楽しめる「姥の懐マリンプール」
姥の懐マリンプールは日本でも有数の潮の干満を利用した海水プールとなっています。
幼児用・子ども用・大人用の水深が異なる3つのプールが無料で利用できるうえ、堤防のおかげで波も穏やかなため安心して遊ばせることができると小さなお子様連れに大好評です。
また、プールでありながら小魚や小さなカニの姿が見られるというのも人気の要因なのかもしれません。
更衣室にはシャワーやトイレといった設備も整っており、有料ではありますが駐車場も利用できます。
2017年の遊泳可能期間は7月15日から8月20日、時間は9時から16時までとなっています。
ちょうど夏休みですので、どこに旅行に行こうか迷っている方はぜひ姥の懐マリンプールを訪れてみてください。
ひたちなか市には、カニやヤドカリなどの海の生き物と触れ合える磯遊び王国や海浜公園のみはらしの丘に広がる新緑のコキア、新鮮な魚介を取り扱う店舗が立ち並ぶ那珂湊おさかな市場、国内現役最古級のディーゼルカーと築100年になる那珂湊駅というレトロ好きにはたまらないひたちなか海浜鉄道といった観光スポットがあるので、時間に余裕があれば見て回っても良いですね。
プール付きの宿に泊まるのもおすすめ
夏休みのような大型連休の間は多くの人がお出かけするため交通量が増大し、道路の渋滞や交通機関の混雑が予測されます。
せっかくの旅行なのに予定通りに動けず、泣く泣くスケジュールを削るようなことになったら心残りですよね。
もし旅行先で水遊びをしたいのであればプールを探すのではなく、プール付きの宿を探すのも良いでしょう。
そうすれば少なくともプールへの移動時間を考慮しなくて済みます。
最近では無料でプールを楽しめる宿泊施設も増えてきたのであなたの旅行先でもきっと見つかるはずです。
例えば関東エリアならば、泉質豊かな温泉湯めぐりや屋外スパも楽しめるホテルサンバレー那須、那須高原の大自然を思う存分たんのうできるりんどう湖ロイヤルホテル、温泉や娯楽に加えリラクゼーションも充実しているホテルヴィレッジ、北軽井沢高原の標高1,130メートルの地にある軽井沢倶楽部ホテル軽井沢1130、民話舌切雀の風情と郷愁を楽しませてくれる舌切雀のお宿ホテル磯部ガーデンなどが挙げられます。
楽しい思い出を作るためにも、旅行先の宿泊施設選びは慎重に行いましょう。
海水浴が楽しめるクルージングはいかが?
気軽に海水浴を楽しみたいという方にはクルージングがおすすめです。
クルーザーの種類や航路、飲食物そのほかオプションにいたるまでオーダーメイドの小旅行を企画することができます。
真夏のまぶしい日差しの下、さわやかな潮風に吹かれながらキラキラと輝く水面にクルーザーのデッキからダイブする瞬間は想像するだけでもワクワクしてきませんか?
また、一般的な海水浴とは違って泳いでいる家族とデッキからコミュニケーションがとれるため、あまり海に入りたくないという方がいても強制しなくて良いというメリットもあります。
涼しい船内でおしゃべりしたり、スイカ割りをしたりと過ごし方は千差万別です。
アニバーサリークルーズではクルージングモデルプランとして海水浴ができるプランをご提案しております。
クルーザーから海に飛び込む海水浴は、日常でなかなか体験できるものではありませんよね。
クルーザーでは海の家のように食事も楽しむことができます。きっとリッチな気分を味わえることでしょう。
今年の夏休みは思いきりはしゃぎたいという方は、ぜひクルージングのご利用を検討してみてください。
編集長 | 高橋 知里