アウトドアで大変な作業といえば、火をつけるのに必要な炭起こしです。初心者だと時間がかかってしまううえに、炭の状態によっては着火が難しいこともあります。しかし、ある用品を使用することで、スムーズに炭起こしができますよ。
ユニフレームのアウトドア用品「チャコスタ」で簡単に炭起こし!
キャンプや海水浴、ハイキングなどのアウトドアにおいて、欠かせないものといえばアウトドア用品です。
アウトドア用品は数多く出されていますが、そのなかでもユニフレームはアウトドア初心者の方から熟練の方までが、安心で使いやすい製品を出しています。
ユニフレームとは、1985年に新潟県燕市で創設されたアウトドアメーカーです。
BBQやたき火などの使い用途があるファイアグリルをはじめ、アウトドアで料理するときに使われるダッチオープンや薫製用のスモーカー・バーナーなどの機材、テントやタープといった大物系の道具やキッチン用品といった小物類など、幅広い製品を世に送り出しています。
数あるユニフレームの製品のなかでも、おすすめなのが炭起こしに役立つチャコスタです。
チャコスタとは炭をおこす器具の名称で、形は筒状で底は網状となっています。
火が底から吹き上がる構造ですので、約10分で炭が燃焼します。炭起こしは、慣れていない初心者だと時間がかかってしまいますが、チャコスタを使用することで炭の燃焼を効率良く行えます。
しかも、炭のコンディションをものともしないので、炭起こしをスムーズにできるアイテムとして重宝されています。
また、チャコスタはコンパクトに折りたためて収納に便利ですので、アウトドア用品としてそろえておきたい一品です。
アウトドア用品「タープ」を使って日陰を作ろう!
屋外で行うアウトドアで、注意しておきたいのが日差しです。
暑い夏の日差しは、熱中症の原因になりますし、日焼けを気にする方にとっては紫外線が厄介です。
アウトドアは日陰がある場所で行うのが好ましいため、日陰がない場合にはタープがとても役に立ちます。
タープは、支柱のうえにシートがついた簡易的なテントのようなもので、日陰を作って日差しを防いでくれます。また、雨よけや風よけの役割もあるので、屋外でも快適に過ごすことのできるアイテムです。
タープの種類は豊富で、使用する人数や状況に合わせた、さまざまなタイプがあります。
多くの方が使用しているのは、シートが六角形のヘキサタープです。
広いタープ内でくつろぎながら自然の空気や景色を楽しめますし、設営も1人で難なくできるという優れものです。
大人数での使用を検討している方でしたら、スクエアタープがおすすめです。
広々とした空間が取れて、テントとの連結や張り方のバリエーションもさまざまですので、応用が利くのも魅力のひとつです。
ほかにも、女性の方でも簡単に設置できる自立式タープや、虫よけに最適な壁と屋根つきのスクリーンタープがあります。
耐久面はヘキサタープやスクエアタープよりもやや劣りますが、設置の手間がいらないうえにお手ごろな値段が特徴です。
準備がいらない、海上のキャンプがおすすめです!
キャンプをする際は、アウトドア用品の準備をする必要がありますが、準備だけでも大変な作業です。
例えば、屋外でBBQをする場合だと、日陰用のテントかタープやBBQセット、ガスコンロ、調理器具、テーブル、イス、食器類、片付け用のごみ袋などが必要となります。
これら一式をそろえて持参するだけでも面倒だとお考えの方も多いことでしょう。
アニバーサリークルーズでは、キャンプのような気分を味わえるクルージングをご用意しています。
貸切のクルーザーで大海原に出て、海水浴やフィッシング、水上バイクやトーイングボートなどのマリンスポーツがたんのうできます。
また、クルーザーでBBQを楽しむプランもあります。BBQの食材は高級和牛やオマールエビ、貝つきホタテなどを選択できますよ。
BBQのセット一式はアニバーサリークルーズが用意しますので、手ぶらで乗船して気軽にBBQを楽しむことができます。
ほかにも、クルーザーのデッキから海を眺めて、空を飛び交う鳥の観賞や写真撮影もできるので、クルージングでもアウトドア気分を味わえます。
食事もビュッフェやコース料理などを選べますので、準備の必要がないぜいたくなキャンプを楽しむことができますよ。
編集長 | 高橋 知里