風流な屋形船で浴衣を着て楽しむ。花火大会の日であれば、船から色鮮やかな大輪の花火を堪能できます。屋形船から眺める花火は、迫力があり格別です。思い出に刻み付けられる特別な一日となりそうですね。
今回は浴衣を着て屋形船から花火を眺めるという、夢のようなプランを体験できるコースをご紹介します。
今年の隅田川花火大会は屋形船で決まり
東京都民はもちろん、全国各地から多くの人々が訪れる隅田川花火大会。
江戸時代の両国川開き大会に端を発した、伝統ある関東随一の花火大会と言えるでしょう。
東京の夏の夜空を華やかに彩るとあって、毎年場所取り合戦が行われるとか・・・。
大勢の観覧客でごった返すことが予想され、浴衣で風流に決めたいと思っていても、移動のことを考えると大変そうですよね。
屋形船なら、船上でゆったりくつろぐことができるため、浴衣でも思いっきり花火大会を楽しめますよ。
また、さまざまなジャンルのオプションが充実しています。
食事は、天ぷらやおすしはもちろんBBQやビュッフェを組み合わせてもOK。
ドリンクもビールやカクテル以外にも、シャンパンやワインが選べるなどお好みに合わせることができます。
飲み放題プランを付ければ、安心して好きなだけお飲みいただけます。
盛り上がってきたらカラオケを楽しむことも可能で、花火とセットで満喫できます。
屋形船を貸切って、花火を思う存分楽しめるクルージングはまさに至福のひと時。
団体で楽しむのもカップル水入らずで楽しむのもアリです。
二人っきりで花火大会を楽しめるというのは、普通ではなかなかできないですよね。
今年の夏は、浴衣で納涼花火大会を楽しみましょう!
浴衣に屋形船という組み合わせは、写真映えもばっちりです。
せっかくの機会ですし、ぜひとも思い出に残る写真をたくさん撮りましょう。
昼のクルージングもオツなもの
屋形船でゆったりクルージングと言えば、夜景を想像しがちですが、陽光ふりそそぐ明るいうちからのクルージングもなかなか良いものです。
あたたかな午後の陽ざしを浴びながら、物見遊山気分で江戸の街を楽しめます。
隅田川を北上するコースは、東京の街を違う角度から堪能できるのはもちろん、下町の歴史や文化の息吹を感じられます。
春であれば、たくさんの桜を楽しむことも可能。
混雑しがちなお花見の時期でもまったりできるのがうれしいですよね。
船舶スレスレの低い橋や歴史のある橋などをくぐっていくのもこのコースの見どころのひとつ。
浴衣を着て日本ならではの雰囲気にひたるのも粋な楽しみ方でしょう。
まるで古き良き日本にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。
また、お台場近郊コースは東京タワーやレインボーブリッジ、コンテナふ頭など東京湾を代表する名物スポットがひしめいています。
東京の観光スポットは、国内外からの観光客でいつも混雑しているため、屋形船を利用して東京の名所を回るのがおすすめです。
停泊時間を長めにとることもできるため、にぎやかな宴会やBBQをしたいときにもぴったり。
好みに合わせてプランを柔軟に組むことができるは、貸切屋形船ならではです。
自分たちだけの思い出に残る楽しい旅を作りましょう。
編集長 | 高橋 知里