
夏の風物詩である花火大会は、全国各地で行われます。そのなかには、各都道府県を代表するような大きな花火大会もあれば、毎週末に行われる小規模ながらゆったり楽しめる花火大会もあるでしょう。
屋形船を利用すれば、どちらも思う存分楽しむことができます。
じっくり見る派は早めの行動がカギ
夏になると、東京や横浜では大規模な花火大会がたくさん開催されますよね。
そして、毎年どこの花火大会も混雑はかなりのもの・・・。
地上で見るには、戦略を練らなければいけないくらい場所取りが大変です。
しかし、屋形船を利用すれば人混みを回避でき、花火大会を快適に楽しむことができます。
少し足をのばして、千葉の花火大会にも行くことも可能です。
東京からだと、会場に着くまでが遠くて大変そうに感じられますが、クルーザーであれば楽に行くことができ、さらには移動中に食事やゲームを楽しむこともできます。
基本的に貸切でのご利用になるのですが、乗合での利用が可能な場合もありますので、気になる花火大会が開催される際はお気軽にお問い合わせください。
大きな花火大会が開催される時期は、早めのご予約をおすすめします。
気軽に見る派はプランを充実させよう♪
大規模な花火大会がある一方、打ち上げ数が数千発の小規模~中規模の花火大会も開催されていますね。
そのような花火大会にも、屋形船はおすすめです。
まず、大規模な花火大会に比べて屋形船の予約が取りやすく、開催される日も多いので忙しい方でも参加しやすくなっています。
例えば、八景島シーパラダイスの花火ショー「シンフォニア」は、7月から10月の間に十数回実施されます。
一日の打ち上げ数は2,500発。
打ち上げ時間は約10分間です。
シンフォニアは音楽とシンクロさせた花火ショーで、変わり種花火もあり、充分に楽しむことができるでしょう。
花火の時間が約10分間なので、そのほかのことに時間を使えるのもポイントです。
飲食を充実させるプランを立てても良いでしょう。
洋風屋形船であれば、花火や夜景をゆったりと眺めながら海上BBQを楽しむことも可能です。
海上BBQは、プランによってはサポートスタッフを乗船させることができます。
「焼いてばかりで花火をゆっくり見ることができなかった・・・」と残念な思いをする参加者が出ることもなく、全員がBBQと花火を楽しむことができます。
また、エンターテインメントを充実させるのもおすすめです!
カラオケを楽しんだり、マジシャンを呼んでショーを見たり、景品のあるビンゴ大会も盛り上がりそうですね。
楽しいことが盛りだくさんで、思い出に残る一日になること間違いありません。
屋台に大勢の人が並び、混雑している花火大会も“らしさ”があって楽しいものですが、一度はのんびりゆったりと花火を見る体験をしてみてはいかがでしょうか?
これまで体験したことのないぜいたくで特別な時間を過ごすことができ、忘れることのできない夏の思い出になることでしょう。

編集長 | 高橋 知里