2018年8月の第2土曜日に、お台場で開催される東京花火大祭。今と昔の東京を融合させた新しいタイプの花火大会となるようです。会場周辺は観光スポットも多くあるため、たくさんの人が集まり混雑してしまう可能性もあります。東京花火大祭をゆっくり楽しむのであれば、お台場周辺を運航している貸切クルーザーから鑑賞するのがおすすめです。
東京花火大祭の基本情報
東京花火大祭は、8月11日土曜日にお台場海浜公園で開催されます。
コンセプトは「EDOMODE~江戸モード~」で、伝統的な江戸文化と東京ならではの最先端の音楽や食、芸能、デクノロジーが融合した、見どころ満載の花火大会になること間違いなしです。
日本を代表する花火師たちによる約12,000発の花火が東京の夜空を彩り、アクアシティ屋上の特設会場では、歌舞伎とのコラボレーションも楽しむことができます。
開場は16時、打ち上げ開始時間は19時10分です。
混雑を避けるのであれば早めに会場入りすると良いでしょう。
また、会場には駐車場がありませんので、ゆりかもめやりんかい線、バスなどの公共機関をおすすめします。
有料エリアには、さまざまなタイプの特別席が設けられ、飲食ブースやキッズエリアもありますので、花火を鑑賞しながら食事をすることも可能です。
東京の夜景をバックに、音楽と花火、歓声が織り成す美しい光景は夏の思い出になるでしょう。
会場周辺には観光スポットもたくさん
会場であるお台場海浜公園の周辺にはたくさんの観光スポットがあります。
大人も子どもも楽しめる大型商業施設やアミューズメントパークでは、天候を気にせず一日中遊ぶことができます。
とくに人気が高いのが、フジテレビ本社ビルの25階にある球体展望台です。
臨海副都心を270度見渡せ、目の前に広がる大パノラマは圧巻です。
「デックス東京ビーチ」は、東京湾を一望できる屋外のシーサイドデッキや、波をイメージした白やブルーのソファが置いてあるなど、船をモチーフにした大型商業施設です。
施設内には子どもたちが喜ぶ「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」や屋内型遊園地の「ジョイポリス」、「東京トリックアート迷宮館」があります。
また、「大江戸温泉物語」でゆったりと温泉に浸かることもできます。江戸の町にタイムスリップしたような感覚で、老若男女問わず外国人にも人気のスポットです。
このほかにも、最新の科学技術に触れられる「日本科学未来館」や、職業体験ができる「キッザニア東京」があり、知的好奇心がそそられる施設も多数あります。
会場への行き帰りに、観光して周るのも楽しみ方のひとつです。
貸切クルーザーは混雑を避けてゆったりできる特等席
東京花火大祭は、音楽と花火の融合を楽しめる魅力あるイベントですが、これだけ大きい花火大会となると、会場への行き帰りはもちろん、有料エリアであってもたくさんの人で混雑してしまうでしょう。
「混雑は苦手・・・でも、花火大会は楽しみたい」という方におすすめなのは、花火観覧クルーズです。 アニバーサリークルーズではクルーザーを貸切ることができ、家族や仲間だけの空間でゆっくりと花火を鑑賞できます。
花火観覧クルーズの魅力は、混雑が避けられるというだけではありません。 豊富なジャンルから選べるおいしい料理やお酒を楽しむことはもちろん、気分を盛り上げるさまざまなプランがあります。
なかでも、おすすめは「浴衣レンタル」です。
着付けやヘアセットまでしてもらえるため、準備が不要で忙しい女性にはうれしいオプションとなっています。
浴衣で人混みのなかを歩くのは大変ですが、着付けをするサロンから桟橋まで送迎の手配もできますので、ぜひご利用ください。
また、船内は冷房を完備しているため、打ち上げまでの間は快適な船内で過ごしていただき、花火大会が始まったらデッキへ出て思う存分花火を堪能していただけます。
誰にも邪魔されることなく、とっておきのプライベート空間で東京花火大祭が楽しめる貸切クルージングで、すてきな一日を過ごしてください。
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編集長 | 高橋 知里