
梅のお花見は観梅と言って、古くから春の行事として行われてきました。見どころは2月から3月と、桜よりも早く、一足先に春を感じることができます。ここでは、東京にあるおすすめの梅の名所をまとめました。かれんな梅の花を眺めながら、じっくり春の訪れを感じてみるのはいかがでしょうか。
東京で楽しめる梅まつりは?
東京での梅の名所をいくつかご紹介します。
どこも梅まつりを行っていますので、観梅と一緒にイベントを楽しんでいただけます。
湯島天神は江戸時代から梅の名所として有名で、300本あまりの梅の木で彩られています。
梅まつりでは、野点や奉納園芸などの伝統行事のほか、物産展のような娯楽イベントも行われていますので、ご家族で楽しめます。
東の大宰府として有名な「亀戸天神社」では、境内に300本もの白梅・紅梅が植えられています。
本殿の両脇に紅白の梅が植えられているのは有名です。
お茶会や亀戸名品市などのさまざまなイベントが行われていてにぎわっています。
東京タワーが望める芝公園でも梅まつりが行われています。
かつては「銀世界」と呼ばれていた梅林で、芝東照宮の横にある隠れた名所です。
梅まつりでは、野点や琴演奏などが行われています。
東京タワーと一緒に眺める梅も情緒を感じられます。
観梅のあとは屋形船クルージングはいかが?
観梅で風流な気分になったあとは、屋形船でクルージングはいかがでしょうか。
江戸時代では、船遊びをするのが「粋」だったそうです。
江戸時代のお大尽気分で粋にクルージングとしゃれ込みましょう。
アニバーサリークルーズでは、少人数で楽しめる小型屋形船から、展望席の付いた屋形船までご用意できますので、人数や目的に合わせて選んでいただけます。
料理も和食だけでなく、お好みに合わせてビュッフェの組み合わせや、BBQに変更したりなどもできます。
春を満喫するお手伝いをいたしますので、お気軽にコンシェルジュにご相談ください♪

編集長 | 高橋 知里