日差しが暖かくなり、あちらこちらで桜が咲き始めると、いよいよお花見シーズンの到来です。
お弁当やお酒を持ち寄って、満開の桜を堪能するお花見では、たくさんの人たちで混雑してしまい思わぬトラブルに巻き込まれることも・・・。
一人ひとりがマナーを守って楽しくお花見ができるよう、注意点をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
お花見でのNG行動!
お花見を楽しむときに忘れてはいけないのがマナーです。ついついやりがちなNG行動をしないようにいくつか注意点をあげてみましょう。
まず、必要以上に場所を取らないということ。
誰だって桜がきれいに見える位置に座りたいものです。無駄に広々とスペースを確保するのはやめましょう。
テントを張ったり、屋根をつけたりするのもNGです。
次に、飲み物や汁物を地面に捨てないこと。
地面が汚れてしまうだけでなく、大切な桜の根が腐ってしまう原因になるかもしれません。
残った飲み物や汁物は水道場で流したり、密閉容器に移し替えたりして持ち帰るようにしましょう。
そして、お花見は「見て楽しむ」ものです。枝を折ったり傷をつけたりすることはしないでください。
桜吹雪を見るために枝を激しく揺する行為もマナー違反です。
マナーを守って楽しいお花見をしたあとは、きれいに片付けましょう。
「来たときよりも美しく」とよく聞きますが、後味の悪いお花見にならないように、ごみを放置して帰らないようにしてください。
ごみは捨てる場所が設けられているのか、持ち帰り制なのか事前に調べておく必要があります。
クルージングでラクをしよう!
面倒な準備や場所取り、後片付けやごみの心配もいらず、お花見を思いっきり楽しんでいただくために、「お花見クルージング」をご提案いたします。
アニバーサリークルーズの貸切クルーザーなら、周囲に気を遣うことなく仲間内だけで過ごすことができますし、遠方から出向いたのに混雑して桜をゆっくり眺めることができなかった・・・ということもありません。
周遊コースによっては屋形船を利用し、橋をくぐりとっておきのスポットまで近づくこともできます。
どのようなお花見コースを巡りたいか事前に打ち合わせをして、最適なクルーザーはもちろん、発着桟橋までご希望に合わせられるのも貸切クルージングならではです。
お花見に欠かせないお料理もビュッフェやフィンガーフードといった軽食から、本格的なイタリアンやお寿司まで、さまざまな種類からお選びいただけます。
プランの組み合わせも可能ですのでご相談ください。
桜をバックにプロのカメラマンに記念写真を撮ってもらうのもおすすめです。
今年は重たい荷物も、人混みも一切ない、お花見クルージングでラクをしましょう!
編集長 | 高橋 知里