春は新しい出会いの季節ですね。会社でも歓迎会や決起会などのイベントを企画することが多いのではないでしょうか。桜が美しい季節ですので、歓迎会はお花見が定番という方もたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、なかにはいつも同じような場所でのお花見にマンネリを感じている方もいるのではないでしょうか。そのような方にぜひおすすめしたいのが、クルージングで行うお花見です。
地上の騒がしさから離れたワンランク上のお花見
せっかくのお花見は、十分な広さがある場所できれいな桜がしっかり鑑賞でき、なおかつおいしい飲み物と食事を存分に楽しみたいものですよね。
コースはさまざまありますが、船上からじっくりとお花見クルージングを楽しみたいのなら、日本橋桟橋から発着し、隅田川を北上した浅草付近へ向かうコースがおすすめです。
片道30分ほどかかるので、90分以上のクルージングだと余裕を持ってゆっくり桜を堪能できそうですね。
大人気の街、日本橋ともなるとよい場所を確保するだけでも一苦労なうえ、野外で楽しむお花見は飲食物の確保にも頭を悩まされます。
テイクアウトが可能な食べ物だと、どれも似たり寄ったりになりがちですし、ドリンク類は重量があるため、十分な量を購入し運び込むだけでも相当の人手を必要とします。
お花見に合わせて冷やしておいたドリンクも宴会の終盤にはぬるくなってしまう・・・なんてこともあります。
準備が大変で疲れ果ててしまっては、肝心のお花見が楽しめずがっかりしてしまいますよね。
しかし、クルージング形式のお花見であれば、そういった煩わしさとは無縁です！
場所の確保はあらかじめ予約をしておけばOK。
食事のメニューもお花見にぴったりのおいしくて見た目も華やかなビュッフェやバーベキューなど多数のプランがあるので、どなたにもご満足いただけるはずです。
また、宴会の終盤まで冷えたドリンクが楽しめるのはもちろん、宴会後に食事やドリンクのゴミの処理に頭を悩ませることもありませんよ。
円滑な人間関係を構築し仕事をスムーズに
お花見は、新入社員や異動してきた社員など、新しく知り合った人との人間関係を構築する場でもあります。
貸切のクルージングであれば、通常の宴会と同じように一人ひとりとじっくり話をすることができますよ。
各個人がどのような人物なのか理解できれば、今後の報連相もスムーズに行えることでしょう。
さらに、クルージングという開放的な空間で、特別な時間を共有します。
社員同士の一体感が向上するとともに、クルージングを社内の定例行事にしてしまえば、ひとつの社内イベントとして、そこに向かう社員の団結力向上にも役立ちます。
今年のお花見をどうしようか検討されている企業の幹事様は、ぜひクルージングでのお花見を検討してみてはいかがでしょうか。
編集長 | 高橋 知里
