5月5日が男の子の端午の節句というのはご存じの方も多いでしょうが、初節句に関する基礎知識もしっかりと学んでおきたいですね。だれが五月人形やこいのぼりを贈るのか、お祝いの席では何をいただくのが良いとされているかなど、理解を深めたうえでお祝いしましょう。
男の子が主役♪思い出に残る日にしよう
初節句では、男の子の健やかな成長を願って盛大にお祝いしたいですよね。
五月人形やこいのぼりを飾り、主役の男の子には紙で作ったかぶとをかぶせるとかわいいですね。
ご両親主催のお祝いの席では、定番の柏餅やちまきに加え、ちらしずしやはまぐりのお吸い物、縁起の良いカツオやタイ、たけのこを使った料理でお祝いをします。
その日一日の様子をビデオやカメラに収めて、男の子が大きくなったときに見られるように保管しておくのも良いですね。
準備には何が必要?お祝い金の相場は?
男の子の端午の節句といえば、やはり五月人形やかぶと、こいのぼりですよね。
五月人形は母方の祖父母から、こいのぼりは父方の祖父母から贈るなど、地域によって違いはあるようですが、両家で準備するのが一般的のようです。
それ以外のお祝いの品として、おもちゃや服などの実用的な物を贈る場合が多いですが、現金もご両親には喜ばれますよね。
ご自身が親戚でしたら、5,000~10,000円、友人や知人、会社の同僚でしたら、3,000円~5,000円が一般的な金額のようです。
お祝い事ですので、お金を贈る場合は、新札を用意しましょう。
また、友人同士、会社の同僚グループでクルージングをプレゼントするのも良いですね。
アニバーサリークルーズでは、オーダーメイドの貸切クルージングを提供しています。
5月は過ごしやすい季節で新緑も見られますので、隅田川を巡るクルージングはいかがでしょうか。
お食事もビュッフェスタイルやフィンガーフード、ドリンクはフリードリンクなどもご用意できます。
初節句を迎える男の子やそのご家族にとってすてきな一日になるようにお祝いしましょう。
編集長 | 高橋 知里