一生に一度しか経験できない成人式。
そんな成人式を迎える身内の方がいらっしゃるなら、ぜひお祝いをしてあげたいものですね。
ここでは、成人式のお祝いについてご紹介していきます。
お祝いをどうしようかとお困りの方は参考にしてみてくださいね。
成人式のお祝い金
お祝い金の相場は自分と相手の関係によって異なり、身内の場合は下記程度が一般的なようです。
■両親:50,000円前後
■兄弟・姉妹:10,000円~30,000円
■親戚:10,000円~30,000円
■祖父母:30,000円~100,000円
祖父母の相場が最も高いということがわかります。
その他、血縁関係ではない方にお祝い金として渡すときは3,000円~10,000円程度が目安になります。
お祝い金はどう渡す?
お祝い金は御祝儀袋に入れて渡しましょう。
我が子に渡すにしても、現金を裸で渡したり、茶封筒に入れて渡したりするのはマナー違反です。
形からもお祝いの気持ちを示すことができますし、社会人としてマナーを守る姿勢を見せるためにも、御祝儀袋に入れましょう。
表書きには「御成人祝」「祝御成人」「成人お祝い」などと書きます。水引は紅白の蝶結びのものを使います。
渡すタイミングとしては、成人式前日までに渡すと本人としても嬉しいでしょう。
成人式当日は、式典に出席するためその準備で忙しい可能性が高いからです。
直接渡せるなら、お祝いの言葉とともに手渡しましょう。
クルージングで一生の思い出をプレゼントするのもあり!
お祝い金の額を抑えて、プレゼントを渡すという方法もあります。
そこで一生の思い出にクルージングをするのはいかがでしょうか。
大人としての船出を祝うのに、クルージングはぴったり。船内を花やバルーンで装飾したり、ケーキを用意したりして、お祝いの席を演出できます。
また、人生の節目の時期は写真で残したいもの。カメラマンの撮った写真であれば、後々写真を見返したときに思い出がより鮮明に蘇るのではないでしょうか。
クルージングに記念撮影のカメラマンを同乗させて、お祝いの席をキレイに写真に残しましょう。
カメラマン役が不要になるので、お客さま全員がお祝いの席を楽しむことに集中できます。
お祝いの主役を取り囲んで、みんなの思い出に残る成人式クルージングをしましょう。
編集長 | 高橋 知里